「AWS」「Amazon」をきちんと覚えるゲームを作ってみた
こんにちは、ヤマダです!
Amazon Q CLI でゲームを作ろう Tシャツキャンペーンに応募すべく、私もゲームを作成しました。作成までの道のりや、Amazon Q CLIの使い心地などをまとめていきます。
完成品!
タイトル画面
ゲーム画面
リザルト画面
実作業
参加要件などを確認
要するにAWS Builder IDを登録して、Amazon Q CLIとPyGameだけでゲームを作ればいいんですね。そしてその様子をブログや動画にする、と!実はAmazon Q CLIをまだ触ったことがなかったので、この機会にちゃっかりデビューしちゃいます。
Amazon Q CLIをインストール
Amazon Q Developerのユーザーガイドにインストール方法があります。
私はmacにインストールしましたが、難しいとかは全くないけどちょっとだけ面倒だったかも。
さっそく使ってみます。
ユーザーガイドを参考にチャットで使ってみましょう。
q chat
見事なアスキーアートですね。
ここからは適当にチャットしながらゲームを作っていきますが、まずは気になったことを聞いてみます。
無料なん!?!!?
全く知りませんでした。インストール時にAWSアカウントとかと連携してモデルによって料金かかるのかなとか思っていたのですが、フリープランもあるんですね。今から無料で高飛車に文句つけながらタイピングするだけでゲームができるってこと?すごい。
なんか適当に言いすぎて謎のゲームができる
さっそく作ろうと思ったのですが、「Amazon Q CLI」「Amazon Q Developer」「pygame」などが全て脳内でめちゃくちゃになって、意味の分からない指示を出しました。
pychatという謎のライブラリを妄想で作ってしまったのですが、私の間違いを指摘することなくAmazon Q CLIはゲームを作成してくれました!
一つ目に出来上がった指示0のゲームはこちらです。
なんか普通に面白そう。ちょこっとだけハマりました。
くそ、ムカつく。ストレスが溜まるというのは、いいゲームということです。
さすがに指示がなさすぎるのでpygameを使用してゲームを作り直します。
自分の意思を伝えてゲームを作成
ここからメインコンテンツのはずなのですが、SSの撮り忘れでほぼ指示文がありません😭
唯一残っていた指示文がこちらです。
途中でサービス一覧画面を追加して、AWSのサービスページまでのリンクを貼ろうと思ったのですがうまく動作しませんでした。ゲームの核部分ではなかったので、今回は削除しました。
「お願い!」という適当な返事でしっかりと関連ソースを削除してくれました!賢い!
出来上がったゲームのGIFはこちらです。
まとめ
本当に簡単にゲームができてびっくりです。学生の頃、似たような2DゲームをC言語で一生懸命作っていましたが、こういったツールがあればとんでもなく開発効率が上がりそうですね。そうなったら今度はアイデアや細かい部分に注目が集まってしまうのである意味ハードルが上がりそうです。
なんとなく気づいた分は修正したつもりですが、サービス名が間違っていたら教えていただけますと幸いです🙇♂️
キャンペーンのギリギリになってしまいましたが、6月20日までなら大丈夫!上記の流れは大体2時間ほどで一旦記事にできるところまでは完成していたので、体験を重視すれば1時間くらいで終わるのではないでしょうか。
みんなもTシャツ、ゲットだぜ!👊
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