何を勉強するか迷うあなたに
はじめに
技術に関して学習した後次に何を学習すれば良いか迷ったことありますか？
私は最近何を勉強すれば良いか迷ってます。最新の技術は早い、WEB系で必要な知識は多い、何をどこからどのように学習すれば良いかを悩んでる中、周りの優秀なエンジニアさんからDeveloper Roadmapsということを教えていただきました。
今日はDeveloper Roadmapsについてご紹介したいと思います。
Developer Roadmapとは
Developer Roadmapは下記になります。
2023年6月17日現在、Starsの数は242k、Forkの数は34.1kです。
数値だけ見ると結構有名なリポジトリだと思います。それと多数の方から評価されてるので、内容についてはある程度検証されたと思います。
このプロジェクトの紹介は下記になります。
開発者のキャリアアップを支援するインタラクティブなロードマップ、ガイド、その他の教育コンテンツ
インタラクティブなロードマップ、ガイドに関しては実際に運用されてる下記のサイトで確認できます。
オープンソースプロジェクトなので、イッシュとプルリクエスト利用して新しいロードマップを提案または、既存のロードマップの改善もできます。
roadmap.sh
メインページに接続すると色んなロードマップを確認できます。大まかな項目としては役割ベース、スキルベース、ベストプラクティスに分けて分類しています。
私はWEBエンジニアとしてフロントエンドの知識を調査したかったため、Frontendの項目を確認しました。
Frontend Developer
Frontend Developerのロードマップを開くと複雑なダイアグラムが表示されます。😵💫
このダイアグラムの大まかな流れは下記だと思います。
- Internetの挙動について
- ブラウザの構成になるHTML、CSS、JavaScriptについて
- Version Contorl Systems(VCS)とGitについて
- WEB関連セキュリティー（CORS、HTTPS、SSLなど）
- パッケージマネージャ、CSSのアーキテクチャー、Bundler
- Frameworkとライブラリ（Angular、Vue.js、Reactなど）
- CSS Framework（Tailwind、Material UIなど）
- Frontendためのテスト（単体テストツール、結合テストツール、E2Eテストなど）
- Clinet Side Rendering、Server Side Rendering
- Mobile Applications、Desktop Applications
基本的なインターネットの挙動からHTML、CSS、JavaScriptとフレイムワーク、ライブラリ、WEB系のセキュリティー関連問題までキーワドを提供してくれます。
内容も最近実務で使用されてるスキルも含まれてるので、最新のトレンドを追って行ってると思います。
また、左上に個人的におすすめポイント、ご意見、代替オプション、ロードマップの順番は厳密ではない、おすすめしないみたいなピンポイントもあるので、ご参考してください。
それとこのロードマップのメリットとしてはインタラクティブなロードマップを目指してるので、各段階をクリックすると簡単な説明と役になる記事を教えてくれることだと思います。
また、左上のボタンを利用して自分がステータスを管理できる機能も魅力的です。
このロードマップを全て勉強することは結構時間が掛かると思いますが、ちょっとずつやってみると思います。
まとめ
学問に王道なしだと良く言われてます。
でも、このロードマップを利用してもうちょっと効率的に勉強できると思います。
何を勉強するか迷う方は、Developer Roadmapを利用して勉強することは如何でしょうか？
Discussion
Good article!