AWS Cloud Quest : AWSのサービスを学んでみましょう!
はじめに
WEB開発環境はオンプレミスサーバからクラウドに移行してます。なので、クラウドに関する知識が重要になってます。
様々なクラウドサービスを提供する企業があります。現在大きいクラウドサービスはAmazonのAmazon Web Service(AWS)とGoogleのGoogle Cloud Platform(GCP)とMicrosoftのAzureがあると思います。
日本では過去1年間どのようなサービスが一番検索されたか、Googleトレンドを利用して調査してみました。
上記の資料を参考すると、クラウドサービスプロバイダ中、AWSが特に検索されてると思います。GCPやAzureより大きい上位を占めています。
このようなAWSのサービスについて学ぶために、ネットの講義や本などがありますが、今回はAWSから提供するAWS Cloud Questについて共有しようと思います。
AWS Cloud Quest
まずは、AWS Cloud Questのページです。ページを開くと以下の説明があります。
AWS Cloud Quest は、実用的な AWS Cloud スキルを身につけるための唯一のロールプレイングゲームです。ロール (クラウドプラクティショナー、サーバーレスデベロッパー、ソリューションアーキテクト、機械学習スペシャリスト、セキュリティスペシャリスト、またはデータ分析スペシャリスト) を選択し、クラウドスキルを学習して応用し、仮想都市の市民を助けましょう。ロール内のすべての課題を完了すると、デジタルバッジで成果をアピールできます。クラウド学習のジャーニーを始める場合でも、専門的なスキルに飛び込む場合でも、AWS Cloud Quest は、インタラクティブで魅力的な方法で学習できます。
真ん中のクラウドプラクティショナーを無料で試すをクリックすると以下のサイトに移動されます。
登録
移動されたページから、右のENROLLをクリックします。
真ん中のSIGN IN TO AWS SKILl BUILDERをクリックします。
会員登録画面が出てきますが、AWSのアカウントではできなかったため、Amazonのアカウントで接続します。逆にAmazonのアカウントでできることも面白いです。
いつも出てくる利用規約に同意しましょう。
START LEARNING NOWをクリックします。
Cloud Questにようこそ
数分あと、以下の画面が出てきます。本当のゲームみたいで背景音楽も出てきてびっくりしました。皆さんは音量を下げてください😂
色んなコースが存在してるが、Cloud Practitioner以外のコースはサブスクしないとできないみたいです。サブスク料金は1ヶ月に29ドルみたいです。
今回はCloud PractitionerのHighly Available Web Applicationsをやってみたいと思います。
Highly Available Web Applicationsをクリックして右下のChooseをクリックします。
次は自分のキャラクターを選択できます。本当にゲームみたいです!!
私はここで15分ぐらい使いました😂
ゲームをスタートすると、簡単な説明が出てきます。困ってる人を手伝ってあげながら、AWSに関してるサービスを学ぶことです。マップも広くて、意外とちゃんと実装されてるなと思いました。
Cloud Practitioner
びっくりマークが表示されてる方に言って声をかけると、自分が抱えてる問題を話します。それで私が問題を解決するためにAWSのサービスを提案して直接導入する方式でゲームは進められます。
一番近いにいる方の問題を解決してみましょう。
左のお客さんは島の波の大きさを測定するサイトを管理してます。でも、いくつかの問題がありました。私はお客さんの問題を解決するために、現在運用してるサイトが静的サイトのことを確認して、解決方法としてS3のWEBホステイングを提案します。
学習の流れはLearn → Plan → Practice → DIYです。
Learn
Learnでは解決方法になるアーキテクチャを検討して必要な詳細な内容を学びます。
AmazonS3を使用すると、どこでも好きな量のデータを保存し、検索することができることとあらゆるタイプのデータを保存できることを説明してます。
それと、波を測定するサイトをS3を利用してどのようなアーキテクチャを採用するかを図で表示してます。
ここで、左のVideoマークをクリックすると動画を利用して簡単な説明をしてくれます。全て英語ですが、分かりやすいのでなんとなく理解できます。
plan
Planでは実際にどのような作業が必要かについて検討します。左の目のマークをクリックしてどの部分が与えてるかを確認できます。
今回はS3バケットを生成して、静的WEBサイトをホステイングして、バケットの政策を修正することです。DIYではindex.html
をwaves.html
に変更する予定です。
practice
practiceでは実際に手を動かして作業を進めます。左のOpen AWS Consoleを押すとAWSのコンソールが開いてそこで実装できます。
左下のStep部分を一つずつ見ながら、ネクストスタップでは何が必要かを確認できます。
同じく全部英語ですが、どこをクリックすれば良いか、どの順番で実施すれば良いかなどが書いてるので、難しくなかったです。
S3バケットからホスチングまで
S3バケット作成
順番を従って、バケットを作成します。オプションや設定は手順書に書いてるので、参考してみてください。
外部からも接続できるように公開することを忘れないでください。
ファイルアップロード
Cloud Questから提供してくれるファイルをS3にアップロードしましょう。
ホスティング
アップロードされたら、プロパティ項目の下にある静的ウェブサイトホステイングをクリックしましょう。
バケットポリシーを編集
バケットポリシーを編集します。この時に自分のARNが必要です。ARNをコピーした後最後に/*
を入れうことを忘れないでください。
ホステイングサイト確認
ホステイングされたサイトを確認すると以下のページを確認できます!
DIY
残ってるDIYはindex.html
をwaves.html
に変更することです。以下の画像を参考して名前を変更してみてください。
プロパティの静的ウェブサイトホステイングから編集を押します。
インデックスドキュメントをwaves.html
に変更しましょう。
また、Cloud Questに戻ってValidateをクリックして終わらせましょう。
最後に補償をもらって終わります。
街に戻るとレベルアップします!!
まとめ
現在クラウド技術は重要になってます。その中でAWSを学ぶ方法はAWS資格を取得や動画講義を聞くなどの勉強する方法は色んな方法があると思います。しかし、一番早くて効果的な方法はやはり一回やってmることだと思います。
AWS Cloud Questでは、AWSから実際に提供するサービスで問題を解決して学習することができます。最も良いどころは各サービスを利用する時に順番的に学習できることと具体的な説明があることです。
AWS Cloud Questは、実際にありそうな問題を出してソルーションを提供することで問題解決力やインサイトを学べると思います。
学ぶにあって一番良いことは実際にやってみることだと思います。みなさんもAWS Cloud Questを一回やってみてください。
皆さんにも分かりやすく説明できていればと嬉しいです。
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