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初のオフラインJAWS DAYS参加で当日スタッフをやって衝撃を受けた話

2024/03/04に公開

はじめに

こんにちは、日本酒大好きべこみん@福岡です。
先日参加したJAWS DAYS 2024で色々と衝撃を受けたので、久しぶりにZennでこの記事を書いています。恐らく個人的な備忘録になるはず。
過去を振り返りながら書くので取り止めのない記事になるかもしれません。JAWS DAYSがどういうものか、という説明はたくさんの方が書いているので割愛します。

自分とJAWS-UGについて

まずは自分のJAWS-UG歴について、特に記憶に残ってる活動を箇条書きで。

  • 2021年:オンラインでJAWS-UGの勉強会に初参加
    • 特にCLI専門支部には本当にお世話になりました。CLI専門支部のお陰で今の僕があります。
  • 2022年10月:JAWS DAYS 2022にオンラインのボランティアスタッフとして参加
    • JAWS-UGに何かしらの形で貢献したいな、と思い初めてスタッフとして関わりました。
    • この時は既に福岡にいたので、福岡市内のサテライト会場からオンラインのスタッフとして参加させてもらったのを覚えています。
  • 2023年10月:JAWS FESTA 2023にコアメンバーとして参加
    • 会社の同僚に誘ってもらい、福岡で行われたJAWS FESTA 2023のコアメンバーとして参加しました。
    • 全く知見の無いまま初めて大きなイベントの運営をやるということもあり、最初は右も左も分かりませんでした。委員長のあべたくさんを初め、たくさんの方々のお陰で成功したイベントだと思います。
  • 2023年12月:JAWS-UG福岡に運営メンバーとして参加
  • 2024年3月:JAWS DAYS 2024に当日スタッフとして参加
    • Game Dayのスタッフをしていました。

ざっと過去を振り返ってみました。
実はJAWS DAYS 2022にサテライト会場から参加していたので、JAWS DAYSへの参加は今回が初めてではありません。
去年10月にコアメンバーとして参加したJAWS FESTAで、全国から来たたくさんの方に個人スポンサーやボランティアスタッフとしてお世話になりました。そこで今回は自分もボランティアスタッフとして参加して少しでも恩返しをしよう、と思ったのが今回参加したきっかけです。

JAWS DAYS 2024で受けた衝撃

JAWS DAYS 2022に参加した時は、本当にそういう大きなコミュニティイベントに参加したこと自体が初めてだったため、運営の方々の大変さについて何も分からない状況でした。ただ、色々なセッションを聴き、サテライトとはいえオフライン特有の心地良い一体感を味わったことは覚えています。

そこからJAWS FESTA 2023というイベントの運営経験を経て迎えたJAWS DAYS 2024
規模、スタンプラリー、スポンサー関連、CfX、会場レイアウト、その全てに衝撃を受けました。

規模

JAWS DAYS 2024は1000人以上の参加者、スタッフ100人以上という規模でした。
しかも有償のコミュニティイベントでありながら、一般参加の申し込みは上限に達していました。つまり参加したくても出来なかった人が人が居るということ。
JAWS FESTA 2023の参加者は約400人だったのですが、あれの倍以上の規模ってことですよね。。コア運営メンバーの方々、本当にお疲れ様でした。
ちなみにイベントの休憩中、本イベントSpecial Thanksの吉江さんにお話を伺ったところ、2019年以前の五反田でやっていた頃は参加者総数2000人以上だったとのこと。。。

スタンプラリー

本イベントで実施されたスタンプラリー。
参加者に各企業ブースを回ってもらうアイデアとしてかなり面白く、いち参加者として非常に体験の良いものでした。
https://jawsdays2024.jaws-ug.jp/about/stamp/

QRコードのスタンプラリーとはまた違った面白さで、多くの人が楽しめたんじゃないかと思います。
また、個人的にもプレーリーカードを使ってるんですが、iPhoneだとロック画面の方がプレーリーカードが反応しやすいということを今回のイベントで学びました。
もっとたくさんの人にプレーリーカードを持ってもらって、紙の名刺交換を無くしたいですね。

スポンサー関連

主に企業スポンサーの話です。
私の所属してる企業もスポンサーに応募する気満々だったんですが、協賛費用 ¥550,000 のDiamond枠、¥330,000 のPlatinum枠が即完売していたのには流石に笑っちゃいました。
それだけ各企業にとって魅力的な価値が用意出来ていたんだな、と思います。

Special Thanksの吉江さんのブログ にも書かれている、サンシャイン通りをジャックしていたフラッグは圧巻でした。

CfX

JAWS DAYS 2024ではCfP(Call for Proposal)ではなく、CfX(Call for X)として、イベント内で行う様々なアイデアを募集していました。
https://jawsdays2024.jaws-ug.jp/sessions/cfx/

この募集案内を見た時から、「ただのセッションイベントじゃないのか。どういうイベントになるんだろう。」とワクワクしていたんですが、実際にセッション、パネルディスカッション、Game Day、ハンズオン、AWS BuilderCards(日本語版)など、様々な種類のコンテンツが用意されていました。

自分も次のDAYSやFESTAなどのCfPには応募します。楽しそう。

会場レイアウト

最後に会場レイアウト。
個人的にはここが一番勉強になったかもしれません。

去年イベント会場を選定する機会が数回あったんですが、複数トラックを同時並行すると考えた時、まず最初にそのトラック数分の部屋を借りようとしていました。
しかし、今回のJAWS DAYSでは1つの大きなスペースを上手にパーテーション等で区切り、各セッションはAWSイベントでよくあるサイレントセッション(レシーバーを使って聴く方式)を採用していました。

ここは調整がかなり大変だったんじゃないかなと思いますが、この方式のおかげで参加者同士の交流がより多く生まれていたんじゃないかと思います。
空いた時間に企業ブースに寄ったりもしやすかったです。

最後に

JAWS DAYS 2024、本当に楽しかったです。福岡から行った甲斐がありました。
改めて、運営の皆さん、登壇者の皆さん、参加者の皆さん、お疲れ様でした。

個人的な反省点として下記があるので、次回以降の大型イベントでは後悔しないように宿や飛行機の手配をしようと思います。

  • 懇親会に参加したかった
  • もっとセッションに参加すれば良かった

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