STUDIOでWEBサイト作成してみた:テンプレート
仕事でstudioを利用する機会があったので備忘録
※前回の記事はこちら
前回のおさらい
studioのアカウントを作成し、早速WEBサイトを公開してみました!
※装飾はほんのちょっとなのでWEBサイトとしては機能しませんがw
今回はstudioに予め用意されているテンプレートを利用して
ガッツリWEBサイトを作成してみます。
新しいプロジェクトを作成します
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テンプレートを利用したWEBサイトを作成するため、新しいプロジェクトを作成します。
studioにログインすると「プロジェクト一覧画面」が表示されます。
画面右上に「+新しいプロジェクト」ボタンがありますのでクリックします
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「プロジェクトを作成する」画面に遷移します。
画面下部に「テンプレートを探す」というセクションがあります。
カテゴリーから「ビジネス」をクリックし「FRACTAL BIZ」にマウスオーバーすると
「このテンプレートで始める」ボタンが表示されますのでクリックします。
※「詳細を見る」ボタンをクリックするテンプレートの目的や利用用途等が見れます。
「プレビュー」ボタンをクリックすると実際のWEBサイトが見れます。
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プロジェクト名の入力を促されますので、お好きなプロジェクト名を入力します。
※私は専門の知識を持った人とオンラインで面談できるサービスを作って見ようと思います
プロジェクト名は「ExpertConnect」にします。
作成ボタンをクリックすると選択したテンプレートが適用されたデザイン画面が
表示されていれば成功です。
プロジェクト一覧画面へ戻ります
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新しいプロジェクトとして作成されているか確認します。
画面左上にパンくずが表示されていますので一番左のstudioのアイコンをクリックします。
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プロジェクト一覧へ戻ったら新しく作成したプロジェクト(私はExpertConnect)と
First projectの2つが存在することを確認してください。
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確認できたら新しく作成したプロジェクトをマウスオーバーすると
「Design Editor」ボタンが表示されますのでクリックしてください。
まずはライブプレビューでWEBサイトを見てみましょう
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画面右上の「ライブプレビュー」をクリックし、画面上部に表示された「スタート」ボタンを
クリックします。Live Previewの設定が完了しURLが表示されますのでクリックします。
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ブラウザの新しいタブに適用したテンプレートのWEBサイトが表示されました。
※すごい、やっぱり私が作るより断然素敵なWEBサイトになっています。。。
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Live Previewの設定画面にはQRコードも表示されていますので、ご自身のスマホで
QRを読み取りサイトへアクセスすることもできます。
自分の目的にあったWEBサイトに変更していきましょう!
実際にテンプレートの文言や見た目を変更し、少しずつご自身のプロジェクトに沿った
内容に変更してきましょう!
キャッチコピーを変更する
まずは「魔法のような体験で課題解決」を「予定に合わせて、知識と対話の扉を開こう」に
変更してみます。
- 左メニューの不等号をクリックします
- メニュータブから「レイヤー」を選択します
- <main>をクリックし<h1>まで展開します
- <h1>が選択さている状態で右メニューの不等号をクリックします
- メニュータブからボックスを選択しテキストエリアの文字を選択します
- 「予定に合わせて、知識と対話の扉を開こう」を入力しEnter
左右の不等号をクリックしメニュー領域を閉じるとキャッチコピーが
「魔法のような体験で課題解決」→「予定に合わせて、知識と対話の扉を開こう」に
変更されています。
ライブプレビューで変更箇所を確認
Live Preview画面をタブで開いている方はWEBサイトを確認してください。
キャッチコピーが変更されているはずです。
Live Preview画面を閉じた方は画面右上の「ライブプレビュー」をクリックし
URLをクリックしてWEBサイトを確認してください。
更新もめちゃ楽
ここまで1行もソースコードを書いていません。
WEBサイトを更新する場合、HTMLを修正し、然るべきサーバにUPLOADする等
リリース作業が必要ですが、studioを利用すれば変更箇所が秒で反映されます。
ノーコード、恐るべし。
振り返り
今回は実際にstudioのテンプレートを適用して本格的なWEBサイトを作成してみました
次回はstudioのメニューを理解しつつ、もう少しテンプレートを修正してこうと思います。
この記事が少しでも役立つ情報を提供できましたら幸いです。
読んでくださった皆様に心から感謝申し上げます
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