Open3
LPIC Leve1勉強ノート
baticatrコマンド
文字を置き換えるコマンド
書式
$ tr [オプション] 文字列1 [文字列2]
オプション
- -s……文字列1で指定した文字が連続している時、文字列1で指定した文字1文字に置き換える
- -d……文字列1で指定した文字を削除する
文字クラス
- [:alpha:]……英字
- [:lower:]……英小文字
- [:upper:]……英大文字
- [:digit:]……数字
- [:alnum:]……英数字
- [:space:]……スペース
参考
baticamkfs/mkefs2
ファイルシステムを作成するコマンド
-
mkfs
- ext2/ext3/ext4/XFS/ReiserFSのファイルシステムを作成することが可能
- デフォルト(-t ファイルシステムタイプの指定無し)の場合、ext2のファイルシステムを作成する
-
mkefs2
- ext2/ext3/ext4のファイルシステムを作成することが可能
- ext3のファイルシステムを作成する場合は「-j」オプションが必要
- デフォルト(-t ファイルシステムタイプの指定無し)の場合、ext2のファイルシステムを作成する
書式
- mkfs
$ mkfs [-t ファイルシステムタイプ] [オプション] デバイス名
- mkefs2
$ mkefs2 [-t ファイルシステムタイプ] [オプション] デバイス名
備考
ext2/ext3/ext4は動的inodeの機能が無いため、inode数に制限がある。
参考
baticasort
書式
$ sort [-オプション] ファイル名
$ sort -k 並べ替えに使う項目(左から数えた数字) -t 区切り文字 ファイル名
オプション
- -n……数値として並べ替える
- -r……降順で並べ替える
- -t……項目の区切りを指定する(-kオプションと組み合わせて使用する)
- -k……キーを指定して並べ替える
- -u……重複行を省いて並べ替える
- -f……大文字・小文字の区別をしない
参考
エンジニアの入り口,「sortコマンドについて詳しくまとめました 【Linuxコマンド集】」,2016-11-22,(参照:2023-01-18)