【satto】アプリノードの設定におけるTips
はじめに
sattoのアプリノードでGoogleサービス以外にもさまざまなAPI連携をすることが可能になりました。
sattoの可能性を広げる機能の1つだと感じ、早速色々試していたところでした。
そこで私が一番最初に目につけたのが業務でも頻繁に使うNotionでした。
ソフトバンク主催で、satto×Notionでの連携を行うハンズオンを講師として開催させていただきました。そこで、アプリノードの設定で躓いてしまう方が非常に多かったので、今回同様の躓きをしないようにTipsとしてまとめました。
想定読者
- sattoユーザー
- アプリノードを使ってAPI連携させたい方
アプリノードとは
sattoにおけるアプリノードとは、API連携を可能にするノードを指します。
Googleサービス以外にもカスタム
を設定することで、さまざまなサービスと連携することが可能です。
アプリノードの設定での躓きポイント
アプリノードのBodyとHeaderはJSON形式で記載する必要があります。
しかし、sattoは、まだα版(2024/12/04時点)ということもあり、このBody/HeaderのJSON形式に関するエラーが頻発する。実際、同じBody/Headerを入力してもエラーが発生することがあります。
現在では、詳細なエラー文も表示されないため、原因追及のための原因調査が難航する場合があります。(何時間か溶かした記憶もあります)
ということで、なるべく躓かずに設定できる方法をシェアします。
「JSON形式ではありません」のエラー
対処法
アプリノードの前にAIノードを1つ作成し、AIノードの中でJSON形式で出力するよう指示することです。
こうすることで、簡単に適切なJSON形式で出力することが可能になります。
AIノードの中でJSONを定義する
修正したBody
最後に
sattoでは、アプリノードを活用することで、さまざまなシーンで業務効率化を促進することが可能です。
sattoの活用例は、Xの#satto_skillで閲覧することができます
色々なサービスとAPI連携して、ぜひ独自のスキルを作成してみてください。
もちろん、作ってみたらXにて#satto_skillで投稿も楽しみにしてます!
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