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Salesforce:Lightningレコードページの表示をレコードタイプでカスタマイズしたいときにハマった話

2021/03/07に公開

結論

レコードタイプ名で指定する場合、レコードタイプのラベルと値が異なるので注意が必要

ビューではレコードタイプラベル名で指定できるが、LightningコンポーネントやApexでは異なるので注意

概要

Lightningレコードページのコンポーネントを表示するかどうかは細かく設定できる

ハマり経緯

要望

10種類あるレコードページのうち、特定のVisualforceコンポーネントを特定のレコードタイプでのみ表示したい

// 項目の表示制御ならページレイアウトでいけるが、今回はVisualforceなので不可

やったこと

Sandboxから本番へApexデプロイ

→ テストコードも書いた

本番にてLightningレコードページに設定した

表示設定でレコードタイプ名を指定したのに表示が変わらない

→ 変更したレコードタイプが違ったか?

→ ここでしばらくハマる

Lightningレコードページのコンポーネントで指定したレコードタイプ名と実態の名が違っていることに気づく

この画面の情報から、[標準]を指定しても取得はできない

必要なのはこちらの[default]

結論

レコードタイプ名で指定する場合、レコードタイプのラベルと値が異なるので注意が必要
ビューではレコードタイプラベル名で指定できるが、LightningコンポーネントやApexでは異なるので注意

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