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ipynbを開くまで(Anaconda+JupyterLab)+お勧めExtension一覧へのリンクあり

2020/12/22に公開

メモを目的とした記事です。

環境

  • win10 2020H2
  • Anaconda Python3.8
  • Pycharm Community Edition(次の記事で……。)

ipynbとは

ノートブックドキュメントファイル。コードブロック、テキストブロックの2種類で構成されている。
IPython Notebookはこのipynbを開くためのエディタである。
Pythonコードをインタラクティブに作動させるために用いる。
通常の言語ファイルと異なり、コメント機能が非常にリッチ。なんと、Markdown記法が使える。
また、%%bashをブロック先頭に記述すると、コマンドラインツールとしても使える。機械学習の際に便利だぞ。

何するの

ipynbファイルはクリックしただけでは開けません。何もインストールしていなければ。
今回は、以下の3点を用いてipynbを開けるようにしていきたいと思う。

忙しいあなたへ

クラウドツールに抵抗がないならば、Google Colabを用いましょう。
そしてこのページを閉じましょう。詳しい説明は、リンク先に全て書かれています。

Anacondaインストール

Anaconda はデータサイエンス向けの環境を提供するプラットフォームです。科学技術計算などを中心とした、多くのモジュールやツールのコンパイル済みバイナリファイルを提供しており、簡単にPythonを利用する環境を構築できます。

引用元

ここからダウンロードできます。

途中でPATHを追加するかどうか聞かれます。コマンド派の方はチェックを入れましょう。

これでanacondaがインストールされました。仮想環境など不要という方は「ノートを開く」まで移動してください。

Anaconda仮想環境実装

Pythonでは仮想環境を用いるのが一般的なので、Anacondaでも仮想環境を構築します。

  1. Anaconda Navigatorを起動
  2. Environmentをクリック
  3. Create(左下にある)をクリック
  4. 仮想環境名を入力
  5. R言語も使いたいならRのチェックボックスをONにする

これで仮想環境が実装されました。

仮想環境に、ipynbを開くために必要なパッケージを入れる

  1. 真ん中にあるInstalledプルダウンメニューをクリック
  2. Allを選択
  3. 検索バーにlabを入力
  4. jupyterlabをにチェックを入れ、Applyを押す
  5. 依存関係チェックが入るので、環境したらもう一度Applyを押す

これでipynbが開けるようになりました。

ノートを開く

  1. Homeをクリックする
  2. JupyterLab欄にあるlaunchをクリックする
  3. ブラウザが開き、ホーム画面(ファイル一覧とコンソールのようなもの)が表示される
  4. 左ペインにあるファイル一覧からipynbを選び、ダブルクリック
  5. 開けました!おめでとうございます👏

これでipynbファイルが開けるようになりました🎉
詳しい使い方などは、この記事に貼られているタグから飛んで、先達のやんごとなき資料で学んでみてください。

お勧めExtension

こちらからどうぞ

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