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GoogleVidsを勉強しよう [Google Workspace の Google Vids を使ってみる]編
なぜ作成したのか
- 社内のツール紹介動画の作成に、最近よく目にするGoogleVidsを使ってみた。
- ど素人でも特に困ることなく動画になったことから見ても、優秀な機能だと良感触。
- なんも知らずに使ってコレなのだから、もっと知れば活用の幅広がるかもという期待
参考
Google Vids でできること
概要
- Google Vids は、AI 搭載の動画作成アプリです。
- Google Vids を使用すると、特別なソフトウェアや動画編集スキルがなくても、ウェブブラウザから直接でカスタム動画を作成できます。
- 作成できる動画の長さは 最長 10 分 です。
必要なもの
-
素晴らしい動画のアイデア。
-
アカウント Google Workspace アカウントを使用して Google Vids にアクセスできること。
-
対応するウェブブラウザがインストールされたパソコン。
-
生成 AI 機能を使用するには、Google アカウントの言語を英語に設定している必要があります。
Google Vids で初めての動画を作成する
動画作成サポートを使用して動画を作成する
- Gemini in Google Vids の動画作成サポートを使用して、動画の最初のドラフトを生成できます。
- 説明文を入力するだけで、Gemini が動画のドラフト(スクリプト、シーン、コンテンツなど)を作成してくれます。
- 生成されたドラフトを必要に応じて編集することもできます。
テンプレートを使って始める
- テンプレートとは、メディアやトランジションを含む、事前に作成されたシーンのセットです。
- テンプレートを使用して動画のアウトラインを作成してから、必要に応じてカスタマイズします。
動画を録画することから始める
- Google Vids recording studio を使用して、自分自身を録画(音声ナレーションの録音または完全な動画の録画)、パソコンの画面を録画、または周囲の様子を録画することによって、動画を作成します。
- 録画をプレビューして、納得いくまで録り直すことができます。
- その後、Google Vids ファイルに挿入して、必要に応じてカスタマイズします。
独自のコンテンツをアップロードすることから始める
- 独自のコンテンツをアップロードすることから始めることができます。
- Gemini を使用して画像を生成したり、recording studio を使用してクリップを追加したり、後でテンプレート コンテンツを追加したりすることもできます。
動画をゼロから作成する
- Google Vids のタイムラインに直接移動して、動画をゼロから作成することもできます。
- この場合でも、レコーディング スタジオを使用することができ、後からテンプレート コンテンツを追加することもできます。
ナレーション、音楽、マルチメディアを追加する
ナレーションと動画クリップを録画する
ナレーションと動画クリップを録画する
- Google Vids recording studio を使用して、自分自身(音声ナレーションか動画全体の録画)、パソコンの画面、または周囲の様子を録画します。
AI を使用してナレーションを生成する
- AI を使用して、動画内の各シーンのナレーションを生成できます。
音楽と効果音を追加する
- パソコンまたは Google ドライブから、効果音、音楽、その他の音声録音など、独自の音声ファイルを動画に追加できます。
- 音声トラックは複数のシーンをまたぐことができ、ボイスオーバーやバックグラウンド ミュージックなど、複数のトラックを同時に再生できます。
- 1 つの動画に 最大 25 個 の音声トラックを追加できます。
生成画像を挿入する
- Gemini によって生成された画像を動画に追加できます。
ストック画像とクリップを挿入する
- ストック動画、画像、音楽、効果音、ステッカー、GIF を動画に追加できます。
Google ドライブ、パソコン、ウェブからメディアをアップロードする
- Google ドライブ、パソコン、ウェブからメディアを動画に追加できます。
テキスト、線、図形を追加する
- テキスト(スタイル設定されたテキスト ブロックなど)、線、図形などのオブジェクトを動画に追加できます。
タイミング、切り替え、音声をカスタマイズする
シーンにオブジェクトが表示される時間を指定する
- 各オブジェクト(テキスト ボックス、図形、線、画像、GIF、ステッカー、動画クリップ)には、Google Vids ウィンドウの下部に独自のオブジェクト トラックがあります。
- オブジェクト トラックを使用すると、シーンにオブジェクトが表示される時間を指定できます。
オブジェクトの開始と終了をアニメーション化する
- 視覚的な効果や強調を加えるために、シーンにオブジェクトを表示したり非表示にしたりする時にアニメーション化することができます。
- アニメーションがない場合は、オブジェクトはタイミングに応じて表示と非表示が行われます。
音声クリップの音量、切り替え、タイミングをカスタマイズする
- 音声クリップの音量、フェード切り替え、タイミングをカスタマイズできます。
- ナレーションを音楽の上に重ねるなど、音声トラックを重ねて同時に再生することもできます。
動画クリップの形式をカスタマイズする
- 動画クリップの再生方法(タイミング、音量、切り替え、位置など)をカスタマイズできます。
画像形式を調整する
- 動画内の画像のサイズ、位置、色などの形式要素を変更できます。
動画を共有して共同編集する
動画を共有してコメントやレビューをもらう
- 最大 100 人 のユーザーが同時に動画の視聴、編集、コメントを行うことができます。
- 100 人を超えるユーザーが同時にファイルを閲覧できるようにするには、動画をダウンロードまたはエクスポートして共有してください。
動画へのコメント
- ユーザーはコメントを入力できます。
動画の共有を停止する
自分の動画の共有を停止する
- ユーザーに対するアクセス権を削除することで共有を停止できます。
自分の動画へのリンクを削除する
- 動画へのリンク、共有を「制限付き」にすることで、アクセスを制限できます。
完成した動画を共有して視聴する
- 完成した動画を共有するには、MP4 として動画をパソコンにダウンロードするか、Google ドライブに動画をアップロードしてから、必要に応じて共有します。
動画をテンプレートとして共有する
- Google Vids の動画ファイルをテンプレートに変換して、組織内のユーザーと共有できます。
- これにより、クリエイターはブランド基準に沿った動画コンテンツを作成できます。
所感
- Googleのヘルプコンテンツは整っていて、必要最小限の情報が記載されている感があって結構好み。
- 実際触った時のことを思い出しながら読んでみても、想定されている流れの沿って操作してたのだと理解。これもヤコブの法則に従った製品だったということなのだろうか。
- 作成している感じ音声とタイムライン操作をする以外はスライドを作成しているのとほとんどかわりないので、かなり動画作成に対する心理的な敷居が下がった気がする(たいした動画を作成してないから当たり前なのかも)
- も少し理解を含めて、社内に説明資料起こせるくらいには習熟しておきたい。
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