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pythonで pythonのモジュールを作る

2022/10/31に公開

pythonモジュール制作

この記事ではいくつかの種類に分けて
解説していこうと思っています

  1. 引数:なし return:なし
  2. 引数:あり return:なし
  3. 引数:なし return:あり
  4. 引数:あり return:あり

まずはじめに1番目の引数:なし return:なし
をしようと思います

引数:なし return:なし

このような関数は最も基本的で
関数を実行するとその関数の中に書かれている
内容を実行すると終了して元のコードに戻ります

mymodule.py
def hello():
    print("hello")
main.py
import mymodule.py
mymodule.hello()

import モジュールとして使うファイル名とすることでモジュールとして使うことができます

引数:あり return:なし

この関数も基本的には先ほどと同じく
引数の処理さえきちんとすれば
きちんと動きます

mymodule.py
def plus(a, b):
    print(int(a) + int(b))
main.py
import mymodule.py
mymodule.plus(5, 8)

というような感じです

引数:なし return:あり

基本的にはこの関数はほとんど使いませんがreturnの処理さえきちんとすれば
ふつうに使えます

mymodule.py
def one():
    return 1
main.py
import mymodule.py
a = mymodule.one()

a = 1 でいいのですが...

引数:あり return:なし

この関数は今まで紹介してきた関数の中で
最もよく使います

mymodule.py
def plus(a, b):
    c = int(a) + int(b)
    return c
main.py
import mymodule.py
a = mymodule.plus(5, 8)
print(a)

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