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EC2でwordpressを立てる
作成例
wordpressを立てるときにどうするか?
※C名前、IDRブロックなど画像を参照してください
- 1.VPC作成
- 2.インターネットゲートウェイ作成
- 3.VPCへアタッチ
- 4.ルートテーブル変更
- 5.セキュリティグループ作成
- 6.サブネット作成
- 7.EC2インスタンス作成
- 8.ターゲットグループ作成
- 9.ロードバランサー作成
- 10.RDS作成
- 11.WordPressをインストール
- 12/ec2テンプレート作成
1. VPC作成
下記の画像のように作成
項目 | 値 |
---|---|
名前タグ | wp-VPC |
IPv4 CIDR | 10.0.0.0/21 |
2. インターネットゲートウェイを作成
項目 | 値 |
---|---|
名前タグ | wp-IGW |
3.VPCへアタッチ
VPCとゲートウェイを紐づけ
インターネットゲートウェイ作成後、右上にアクション欄があるので、VPCにアタッチを選択します。
その後、上記のような表示で、最初に作成したVPCを入力します
4.ルートテーブル変更
送信先 | ターゲット |
---|---|
0.0.0.0/0 | wp-IGW |
ルートテーブルから自分のVPCを選択し、ルートからルートの編集を行います | |
送信先、ターゲットに上記を入力します、ターゲットはゲートウェイを選択します。 |
5.セキュリティグループの作成
wp-WEB-SGの作成
項目 | 値 |
---|---|
セキュリティグループ名 | wp-WEB-SG |
説明 | wp-WEB-SG |
VPC | wp-VPC |
インバウンドルール | |
SSHとHTTPをすべてから許可する。 | |
タイプ | ソース |
---- | ---- |
HTTP | 任意の場所 |
SSH | 任意の場所 |
wp-RDS-SGの作成
項目 | 値 |
---|---|
セキュリティグループ名 | wp-RDS-SG |
説明 | wp-RDS-SG |
VPC | wp-VPC |
インバウンドルール
MYSQL/Auroraをwp-WEB-SGから許可する。
タイプ | ソース |
---|---|
MYSQL/Aurora | wp-WEB-SG |
6.サブネット作成
冗長化構成の為、アベイラビリティーゾーンを2つに分けて以下の内容でサブネットを4つ作成する。
VPC ID | サブネット名 | アベイラビリティーゾーン | IPv4 CIDRブロック |
---|---|---|---|
wp-VPC | wp-public-subnet-1 | ap-northeast-1a | 10.0.0.0/24 |
wp-VPC | wp-public-subnet-2 | ap-northeast-1c | 10.0.1.0/24 |
wp-VPC | wp-public-subnet-A | ap-northeast-1a | 10.0.2.0/24 |
wp-VPC | wp-public-subnet-B | ap-northeast-1c | 10.0.3.0/24 |
新しいサブネット追加で同時に複数作成できます | |||
作成が完了すると以下のように表示されます | |||
7.EC2インスタンス作成
EC2インスタンスを作成し、WEBサーバー・WordPressのインストールと設定を行います。
wp-web-server-1作成
項目 | 値 |
---|---|
1.AMI選択 | Amazon Linux 2 AMI (HVM) - Kernel 5.10, SSD Volume Type |
2.インスタンスタイプの選択 | t2.micro |
3.インスタンスの詳細設定 | ネットワーク・サブネット・自動割り当てパブリックIP |
4.ストレージの追加 | デフォルト |
5.タグの追加 | wp-web-server-1 |
6.セキュリティグループの設定 | wp-WEB-SG |
7.キーペア設定 | 既存の物で |
1.2.AMI・インスタンスタイプは無料枠です。
3.インスタンスの詳細設定は以下のように
項目 | 値 |
---|---|
ネットワーク | wp-VPC |
サブネット | wp-public-subnet-1 |
自動割り当てパブリックIP | 有効 |
5.タグの追加
項目 | 値 |
---|---|
Name | wp-web-server-1 |
6.セキュリティグループ設定
項目 | 値 |
---|---|
セキュリティグループ | wp-WEB-SG |
7.キーペアの設定
8.ターゲットグループの作成
ロードバランサーがターゲットにするEC2インスタンスを入れる箱?的な感じのものを作成。
wp-WEB-TG
EC2メニューからターゲットグループを選択し「Create target group」をクリック。
項目 | 値 |
---|---|
Choose a target typ | Instances |
Target group name | wp-WEB-TG |
VPC | wp-VPC |
Health check path | /readme.html |
9.ロードバランサ―作成
ロードバランサーの種類を選択
ロードバランサーの設定
項目 | 値 |
---|---|
名前 | wp-WEB-LB |
VPC | wp-VPC |
アベラビリティーゾーン | ap-northeast-1a, ap-northeast-1c |
サブネット | wp-public-subnet-1, wp-public-subnet-2 |
セキュリティグループ | wp-WEB-SG |
10.RDS作成
サブネットグループ作成
wp-RDS-SUBNET
項目 | 値 |
---|---|
名前 | wp-RDS-SUBNET |
説明 | wp-RDS-SUBNET |
VPC | wp-VPC |
アベイラビリティゾーン | ap-northeast-1a, ap-northeast-1c |
サブネット | 10.0.2.0/24, 10.0.3.0/24 |
データーベースの作成
冗長化構成の為、マルチAZ配置で作成。
RDSを起動したままにすると43.48USDくらいかかるらしいので要注意。
項目 | 値 |
---|---|
データーベースの作成方法を選択 | 標準作成 |
エンジンのタイプ | MySQL |
テンプレート | 開発/テスト |
DBインスタンス識別子 | wp-database-1 |
マスターユーザー名 | wordpress |
マスターパスワード | 任意 |
パスワードを確認 | マスターパスワードと同じ |
DBインスタンスクラス | Texバースト可能クラス(tクラスを含む):db.t3.micro:以前の世代のクラスを含める |
マルチAZ配置 | スタンバイインスタンスを作成する |
VPC | wp-VPC |
サブネットグループ | wp-rds-subnet |
VPCセキュリティグループ | 既存の選択:wp-RDS-SG |
最初のデータベース名 | wordpress |
エンドポイントの確認
WordPress設定時にエンドポイントの情報が必要なため覚えておく。
11.WordPressをインストール
初期設定
EC2から接続を行い下記のコマンドを入力します。(アップデート、phpインストール、Apacheインストール)
sudo su -
yum -y update
amazon-linux-extras install php7.4 -y
yum -y install mysql httpd php-mbstring php-xml gd php-gd
systemctl enable httpd.service
systemctl start httpd.service
WordPressのダウンロードと配置
wget http://ja.wordpress.org/latest-ja.tar.gz ~/
tar zxvf ~/latest-ja.tar.gz
cp -r ~/wordpress/* /var/www/html/
chown apache:apache -R /var/www/html
ブラウザへパブリックIPを入力
http://【wp-web-server-1のパブリックIP】
WordPressの初期画面が表示されればOK。
そのままWordPressの初期設定を始めます。
WordPressの設定
項目 | 値 |
---|---|
データベース名 | wordpress |
ユーザー名 | wordpress |
パスワード | RDS作成時に設定したパスワード |
データベースのホスト名 | RDSエンドポイント |
テーブル接頭辞 | wp_ |
上記のようなエラーが発生しました。
今後このエラーを解決していこうと思います。
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