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JJUG CCC 2024 Spring に登壇と LT をした話

2024/11/28に公開

概要

2024年6月16日に開かれた JJUG CCC 2024 Spring にスピーカーとして登壇させていただきました。
加えて、会の最後の交流会で開かれた LT にも出ました!

なんだかんだで、2022年の秋から 4 回連続して登壇できたのは嬉しかったですし、LT もドキドキしながら出られたのは良かったです!

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なんで今なん?
これを書いている自分でも思っていますよ

みなさん、思いましたよね。。。
「なんで今さら、Spring の話なん?」
「このまえ、Fall あっただろ?」

理由は、しずかなインターネットで書いただけで、単純にあげたつもりになってました!ごめんなさい!!!!

https://sizu.me/mackey0225/posts/zhccovdscaai

ってなわけで、今回の登壇(交流会での LT も含む)のことを自分なりにふりかえります。

この記事で書くこと

  • 登壇の内容について
  • LT の内容について
  • 全体通しての感想

逆に書かないこと

  • 他の方の内容については書きません
    • しずかなインターネットで書いたんで、それは割愛!
  • 登壇するためのハウツーについては書きません
    • そんなのわかりません。。。

登壇の内容について

登壇資料

どんな話?

簡単に言うと、ふりかえりを改めて基本的なところから考えよう という話です。

例えば、

「チームで効果的なふりかえりってできているんかなー?」
「そもそも、ふりかえりって何すればいいんだろうなー?」
「なんか反省会になっているよなー。。。」

といったことに思い当たる方もいらっしゃるのかなと思います。(過去の自分もそういうときがありました。。。)

そういった方に向けて、ふりかえりを基本的なところから考えるきっかけになればと思い、話しました。

一番伝えたいこと

このトークの中で自分が一番伝えたいことは、 「ふりかえりの目的がチームで共有できているか?」 ということです。

「ふりかえり」という言葉だけでは、人は様々な解釈をします。
過去の経験やそれぞれの知見などから、十人十色のふりかえり像ができます。
もしバラバラの状態でふりかえりをおこなうと、せっかくの機会がもったいないことになります。

そんなときは、改めて「ふりかえりの目的」をチームの中で考え直してみるのが先決です。

人によっては、「コミュニケーションの場」だったり、「カイゼンの場」だったり、「ただただ立ち止まるための場」として考えたり、様々だと思います。

なので、

「チームがより良い状態になるためにはどうすればいいか?」
「チームにとってのふりかえりとは?」

などと考えることで、
チーム内で「ふりかえりの目的」を形成・共有できれば、「ふりかえり」への捉え方や取り組み方がより良くなります。

また、最初に目的のすり合わせと設定ができていると、
必要な方法や手段、会の進め方を考えていきやすく、チームの目指すべき方向性も定まりやすいと思います。

発表してどうだった?

資料も見てもらえるとわかるかもですが、20分の枠に対して、かなりのボリュームの資料になりました。なので、個人的には、早口だったかなーという感想でした。

ですが、 後日、アンケート結果をいただくと、満足という回答も多く、非常に嬉しかったです!
加えて、発表の仕方自体も参考になったとコメントがあってとても嬉しかったです!!
(大阪人なので、少し笑いを取りに行ったのが、功を奏したのかなー)

アンケートの結果
5件回答頂いて、満足度も高く、難易度も可もなく不可もなく、登壇者として嬉しい結果です[1]

あと、登壇のあとに、コメントや資料について声をかけていただけたのは非常に嬉しかったです!

LT の内容について

登壇資料

どんな話?

コロナ禍を経て、オフラインイベントが増えてきました。
そんな中でどのように参加すれば楽しめるかを 3 分にまとめました!

LT という性質や雰囲気上、少し煽ったりポエみが多い部分はありますが、どんどん前のめりに参加してほしいという気持ちをまとめました。

一番伝えたいこと

わたしは転職してから、コミュニティへの参加や登壇などを始めるようになったので、いわば、転職デビュー組です。
そんなわたしが、気づいたことの一つで、一番伝えたいことが 「コミュニティやカンファレンスへの参加って、能動的に動いたもん勝ちだよね」 ということです。

聴衆として参加するだけがカンファレンスやイベントへの参加方法ではありません。
プロポーザルを出して、登壇する参加方法もあります。
人前で話すのが苦手であれば、スタッフとして参加する方法もあります。

それでも、勇気がなくて、どうしようと悩むことはあると思いますが、 どんな人でも最初のときは緊張するはずです!(もちろん、人によりますが!!)
わたし自身も最初はどうしようかと不安になっていたことはありますが、人生一度きりだし、大体なんとかなるだろうと思って参加していきました。

その結果、(少なくとも自分は)とても実りある経験を積めたなと感じています。
強制や無理強いすることはないですが、もし踏み出せずに悩んでいる方がいれば、その背中を勢いよく押します!(ドーン!)[2][3]

発表してどうだった?

楽しかった! それだけです!(ドーン!)

本当に 3 分はあっという間でした。
反応を噛みしめるほどの余裕はなく、息継ぎ無しで 25m プールを泳いだ感覚でした。

でも、それはツラくもなく、怖くもなく、達成感だけがありました!
(どう思われているかはしらんけど。。。)

実は、この LT の中で、次の JJUG CCC 2024 Fall への布石もあります。
それはまた別の記事でお話します。ふふふ。

全体通しての感想

全体通しての感想は大きく 2 つです!

トークテーマでは、Java などに限らず、エンジニアの共通のテーマが求められている事に気づいた

感想というより、得た結果・学びに近いです。

今回のトークのプロポーザルはテクニカルというより、スクラムやアジャイルの文脈が強いのでリジェクトされるかなーと、ややダメ元で書いた部分がありましたが、採択されたことは自分として良かったです。
結果として、採択自体だけでなく、トークに対するアンケート結果も併せて、自分の自信にもつながりました。

なんだかんだコミュニティーっていいなぁー

改めて、コミュニティーはいいなぁーと感じました。
どの技術コミュニティーも共通して温かいし、それでいて学ぶものが多く、刺激になります。

とくに、JJUG CCC においては、幅広いカテゴリと質の高いトークが多いので、 何としてでも毎回参加したいと思いました。

さいごに

2024 年の春も JJUG CCC にスピーカーとして参加することができたのは、嬉しかったです!
(別でまとめますが、秋も参加できたので嬉しさ 2 倍です!いぇい!)
2025 年も採択されるよう頑張ります!

また、いつも思うことですが、
JJUG CCC の開催は事務局の皆様や当日スタッフのご尽力があって、無事に開催できるものだと思いました!
本当にありがとうございました!

そして、所属組織である BABY JOB のチームメンバにも
事前の査読や模擬発表に付き合っていただき、本当にありがとうございました!

参考情報

脚注
  1. 「5件だけ?」とか「不満足の人はアンケートとか回答しないでしょ」とか言わない! ↩︎

  2. 結局、無理矢理やん!ってツッコミを待っている。 ↩︎

  3. まあ、「かわいい子には旅をさせよ」「獅子の子落とし」といいますからねー🦁がおー ↩︎

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