出不精の私がカンファレンスのスタッフデビューをしてみた
はじめに
BABY JOB株式会社のigayukiです。
10月に弊社(BABY JOB株式会社)にWebエンジニアとして入社したぴちぴちの新入社員です。
つい先日JJUG CCC 2024 Fallという技術系カンファレンスの当日スタッフデビューをしました。
本記事ではその体験レポをしたいと思います♪[1]
想定読者
以下になんとなく興味あるけど一歩踏み出せないんだよな、という方
- カンファレンスの参加
- カンファレンスのスタッフ参加
- その他新しいコミュニティへの参加
そもそもカンファレンスのスタッフデビューをする前はどうだったか
私は元々connpassなどの勉強会に参加することはあるものの
- リアル開催のカンファレンスには参加しない(したことがない)
- スタッフ参加など考えたこともない
- 登壇者などもってのほか
という物理的にも精神的にも出不精な性格です。
しかし、エンジニアとして経験を積んでいく中で以下のような思いからカンファレンスへの興味が強くなりました。
- 自分の会社や現場の仲間、技術、経験に閉塞感を覚えるようになった
- ちなみに本記事のカンファレンスには弊社(BABY JOB)に入社する前に申込を行っています
- 長いキャリアを考えた時に色んな人の話を聞いてみたい、あとついでに顔を売ってみたい
なぜカンファレンスのスタッフデビューをしたのか
前述の動機を考えるとまずはじめ浮かぶ選択肢は以下かなと思います。
- 聴講者としてカンファレンスに参加する
ですが、今回その選択をしませんでした。
面倒臭くなるから
- まずカンファレンスに予約するのに面倒臭くなります。
- そして頑張って予約をするものの前日夜から当日朝にかけて現地に向かうのに面倒臭くなります(これが非常に強敵です)
とはいえ前述の通り現状を変えてみたくはある。
但し、面倒臭いというのは事実。
ではどうすれば良いだろうという時に私は思いました。
自分に対して強制力を持たせるためにスタッフ参加から始めよう
スタッフ参加は申し込むところさえ頑張れば、当日面倒臭くなる対策が出来るという発想でした。
(当日休むと他の方にご迷惑おかけして心苦しい...)
どのようにカンファレンスのスタッフデビューをしたのか
私が参加したJJUG CCCではスタッフ申し込みを行うとスタッフ用Slackに招待されます。
このSlackで当日までの準備や当日の諸連絡を行うわけですが
最初の挨拶から私の戦いは始まります
Slack参加時、過去ログを見ると常連と思しき方々のやり取りや固有のリアクションでのやり取りが広がっているではありませんか。
私のようなペーペーが入って大丈夫だろうか...などと思いつつやることは
[2]
とにかく大きな声で挨拶をする- 全体チャンネルでは自分が初参加であることに触れつつ、いつもより文末に!を気持ち多めにつけながら挨拶!
- 同じ担当の方には別途DMで挨拶!
するとどうでしょう
- 全体チャネルでは沢山の歓迎のリアクション
- 同じ担当の方からは温かいレスポンス
- こちらについては弊社のtimesチャンネル[3]でも感動のコメントを呟いてしまいました。
結果的に何を思ったのか
そうこうして安心感に包まれながら当日を迎え
先に挨拶をしていたスタッフの方々の助けもあり、当日スタッフを無事終えました。
(スタッフ参加はシフト制で行われたので自分が手空きの時は聴講も満喫できました♪)
しかしながら思ったのは、当初思っていたよりもスタッフ含めカンファレンス参加の敷居が低く
面白かったなということです(スタッフTシャツもGETしました!)。
そしてもう一つ思ったのは、新しいコミュニティに入る時には先手必勝も大事かなということです。
これは何も相手より上のポジションを取るのが大事という意味ではなく
新しい人やコミュニティに対して必要以上に想像力を働かせて、思うように行動出来なくなるような場面で、例えば今回のように大きめに挨拶を先にしてみることで自分の次の行動がしやすくなる
(心理的ハードルが低くなる)こともあるのかなと感じたということです。
いずれにしてもカンファレンス参加もスタッフ参加もそしてゆくゆくは登壇者としての参加も
今回の経験のおかげで元々あったハードルが低くなりそうだなと思いました♪
おわりに
今回の題材としたカンファレンスやスタッフの参加は個々人の興味関心でやることかなと思うため
是非皆さんやりましょう!とまでは言いませんが少なくとも当初記載した
想定読者のような方にとってこの記事が参考になれば良いことだな、と思っています!
私たち BABY JOB は、子育てを取り巻く社会のあり方を変え、「すべての人が子育てを楽しいと思える社会」の実現を目指すスタートアップ企業です。圧倒的なぬくもりと当事者意識をもって、こどもと向き合う時間、そして心のゆとりが生まれるサービスを創出します。baby-job.co.jp/
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