はじめに
この記事では、カンファレンス初参加、初登壇の自分が「PHPカンファレンス関西 2024」 に参加し、登壇を経て経験したことや反省、心境の変化などについて紹介しております。
主観による感想が多く含まれておりますのでご留意ください🙇🏻
参加が決まる前のカンファレンスへの印象
正直、「怖い」 でした。
過去にWeb制作をしていたころはいわゆる怖いもの知らずで、WordPress の WordCamp に参加した経験があります。しかし、最近は怖いものがわかってきたのか「自分なんてまだまだ」という、「怖い」気持ちがあり、なかなかこのようなイベントごとに参加するという行動も取れていませんでした。
というのが参加が決まる前の ”カンファレンス” への印象でした。
ですが、今回所属するチームのメンバーの協力などもありプロポーザルを提出することができました。
登壇が決まった
業務で行ったことをベースにして書いていたブログ記事を再構成して、２つプロポーザルを作成し提出しました。
プロポーザル提出から決定までの間、ちょくちょく fortee を覗いて★の数が増えてないかチェックしたりなどしていました👀
結果、見事採択されました！！
が、実はもう一つの方が推しだったりします（推しの方で発表する妄想とかしていたのでびっくりしました）。
こちらはまたの機会に。。
↑推しのプロポーザル / ↓採択されたプロポーザル
スライド作成 & 構成の検討
登壇が決まり、スライドを作成することに。これもまたほぼ初体験でした。
スライドを使ってプレゼンをするというのが、たぶんこれが人生で２回目。
ここでもまた、登壇経験のあるメンバーがまとめてくれた Wiki や知見を借りてなんとか仕上げました。
結果、今回 LT枠での登壇ですが、その中で「デモ」をすることに決まりました。
発表の内容的に、スライドの画像で結果を見せるよりは実際に動かしてみて見せるのが良いのではと意見をいただき、ライブ感も出せそうなので良さそうということで「デモ」をすることに決めました。
このとき、しゃべるのが苦手な自分にはデモに時間を使えるほうが『気が楽』、という甘い気持ちもあったりしました😏
カンファレンス当日
自分が登壇する LT枠 は日程のうちの最後です。そのため自分の登壇までは input に努めました。
何より、ミーハーな？自分は、日頃SNS や書籍などで拝見している方々を生で見ることができたことに感動しました。
いざ登壇
全然喋れませんでした！！
トラブル連発 & 緊張しまくりで全然喋れなかったです！🤮🤮🤮
大きな理由は以下です。
- 画面がスクリーンにうまく表示されない
- 一度テンパると戻ってこれない
- スクリーンに表示したエディター上のコードが見えない
まず、事前に画面の接続確認をした際にスクリーンに画面が表示されるところまでは確認できていたのですが、自分の想定していた「画面を分割しての表示する」ところまでを検証することができていませんでした。
これにはあとから気づいたのですが、みなさん画面分割せずにミラーリングの状態でトークされているんだなということに気づきました。
次に、一度テンパるともう戻ってこれませんでした。
先の画面の表示がうまくできないという状況に陥ったのもあり緊張が倍増。
そのままトークをはじめて、いざデモが始まると、エディター上のコードが見えません！
一部コードを修正して、といっても一行コメントアウトを解除するだけなのですがその一行が特定できません。
反射なのかスクリーンだからなのかカーソルがどこにあるかまったく見えていませんでした。
結果的に会場の声「もう１行上！」に助けられて実行することはできたものの、更にテンパってしまいそのあとは何をしゃべっているのかもわからないままゴングがなり、時間切れとなりました。
... 灰になった気分でした
...... 『気が楽』ってなんだよ orz
とは言っても登壇後に「会場に一体感が生まれた」という感想をいただけたりもしたのでやってよかったと思っています😆
登壇資料
登壇時に使用した資料です。デモをしたこともありスライド単体ではわかりにくい内容かもしれませんので、元になったブログ記事の方もご覧いただければと思います。
参加後のカンファレンスへの印象
率直に、めちゃくちゃ楽しかったです！
トークは結果的にうまくいきませんでしたが、とてもいい経験ができたと思っています！
弊社 EM の言葉を借りると、まさに「熱量を直接肌で感じられるのはモチベーションアップにめちゃくちゃいい」です。
自分はチームのメンバー以外でまず PHP の話をするという事自体がほぼないのでとても新鮮かつ刺激的でした。
今回参加した PHPカンファレンス関西 2024 の運営の方々やコミュニティの皆さんの空気を実際に味わって、これまで感じていた「怖い」というものは完全になくなった気がします。
できればまた別のトークでリベンジしたいです！
さいごに
来月行われる PHPerKaigi 2024 にも弊社より2名登壇が決まっていますので、今回の教訓を活かして（？）参加するメンバーを応援していきたいと思います！
最後までお読みいただきありがとうございました！
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