聖歌っぽい音楽を流したい

結論

音源利用ライセンスを確認してフリーBGMを利用しました。
毒にも薬にもならない記事をかいてしまいました。すみませんでした。

対象読者

この記事では、自分の世界観に合う音楽に出会うまでの流れを記述します。ネットで必要な記事を集めつつ、妥協を含めて音楽を作るまでの経緯に興味がある方が対象読者です。機能の紹介やAPIの使い方については詳しい教科書や記事があるので、そちらをご参考ください。
もうClusterが一体どこで関連するかわかりませんね。。。

商用利用・再配布可能な聖歌っぽい音が欲しい

とりあえずBGMがほしかったので、BGMerというサイトの音源を利用するようにしました。利用規約も簡易的で大変お世話になりました。

ただし今回は、聖歌っぽい音楽が欲しいというかなりニッチなジャンルの音楽は(検索した範囲では)ありませんでした。

次に確認したサイトはDOVA-SYNDROMEというサイトです。音源利用ライセンスを読むと、

基本原則のほか、当該音源ごとに音源の権利を保持しているため一つ一つ権利の確認が必要であることがわかりました。

#See ya,Jukebox!
2024年7月11日現在、AIによる音楽生成サービスがいくつか展開されています。
そのなかでも、Jukeboxに着目しました。
このサービスの提供は敵対国ではない国の会社OpenAIです。(2024/07/11)商用利用可能か否かは、参考した年月で変わることもあるので、使う広が都度調べてください。
OpenAIの利用規約

ただし、こちらのAIはまだwebサービスとして提供されていないようで、自分で環境構築する必要があるようです。残念ながら今回は断念しました。

ふりかえり

本当は音楽生成AIを使って自由に作曲できるとよかったのですが、2024年7月のうちに敵対国ではない国の会社のサービスで、商用利用可能で、基本無料で、ウェブサービス(環境構築不要)なものを見つけることは難しかったです。
利用させていただく音源をさっそくClusterのワールドに配置しました。Audio SourceでワールドにBGMを流す