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あずき ろーどまっぷ
初めに
2024年4月末からClusterに参加して、2024年9月でいよいよ何が楽しいのかわからなくなってきました。今後自分がどういうことをやろうとしたいのか見失う前に、批判的に指針を見直せるように、約半年間メタバース周辺について理解したこと勉強したことや今後どういうところに進むのかを言語化していきたいと思います。おそらく数か月の単位で見直して、数年単位で振り返る指針になればよいと思っています。そもそもそんな長い期間続けているか不明ですが。
ロードマップを作るにあたって体系的に作業する方法や、そもそもメタバース周辺の関係性についてすでに可視化されていると思います。本来はそういう機関がまとめたものを参照・参考にするとよいのですがやりません。だってそれは楽しくないから。
現状理解
2024年9月10日関係図(現状理解)
- メタバースに出てくる3Dデータの関係図
- メカニクス: システム、仕組み、
- エージェント:アバター
- オブジェクト: 背景、アイテム、BGM
- 3Dバーチャル空間: ワールド
- プラットフォーム
- プラットフォーム: ソフトウェアやハードウェア、サービスを提供・カスタマイズ・運営するために必要な環境
- ハード: コントローラー、ディスプレイ
- ディスプレイ: スマホの画面や、pcモニター、HMD
- コントローラー: キーボードやマウス
- UI
- コミュニティやフォーラム
- サービス:
- コンテンツ共有
- コミュニケーション
- ショッピング
- ユーザー認証
- 検索
- ホスティングサービス:アプリケーションやデータを運用するためのインフラストラクチャ
- エコシステム
- SDK: Webサービスの開発に必要なプログラム、API、サンプル
- 広告サービス
- 分析ツール: ユーザーの行動やパフォーマンス
- セキュリティ
- スケーラビリティ: 負荷に応じてサービスを拡張できる仕組み
プラットフォームのありがたみがわかる。とても一人では構築できない
- アバター
- アクセサリー
- メカニクス
(Unreal Engineとかも出てくるのかな)
(C++、Pythonとかも出てくるのかな)
- 3Dバーチャル空間
(↑での3DCGはおよそ人が手動制作からくるデータのカテゴリ程度の意味)
一番制作に面倒くさいと思っていますが、意外と準備する方法はあるのかもしれない
- メタバース
- ↑は現在活躍している領域
- 三菱総合研究所のメタバースの7つの応用型のグラフ参考。
2024年9月12日相互運用性(現状理解)
- Metaverse Interoperability
- データ
-Universal Scene Description(.usd*)
-Wavefront(.obj)
-3Dジオメトリのみを表す単純なデータファイル形式
-STL(.stl)
- 3D形状を表現するデータファイル形式
-モーションキャプチャ(.bvh)
- Biovision 社が提唱するモーションキャプチャデータファイル形式
-Scalable Vector Graphic(.svg)
- 色、サイズ、形状を調整できるテキストベースの画像形式
-FBX Filmbox(.fbx)
- 3Dオブジェクトやアニメーションのデータを格納するファイル形式
-glTF(.glb/.gltf)
- Khronos Groupが提唱するオープンソースの3D形状・シーンを格納するファイル形式
-X3D Extensible 3D(.x3d)
- ISOが定めたXMLベースの3DCGを表現するためのファイル形式
- VRML (Virtual Reality Modeling Language) の後継
-VRM(.vrm)
- glTFベース
-VRM Animation(.vrma)
- glTFベース
- glTFのアニメーション- (.vpdloop)
- CityGML
- 都市や風景向け3Dモデル用オープンな標準化されたデータファイル形式
2024年9月14日プラットフォーム(現状理解)
- Roblox(Roblox)
- Fortnite(Epic Games)
- VRChat (Gugenka)
- どうぶつの森(Nintendo)
- Cluster (クラスター)
- DOOR(NTTコノキュー)
- STYLY(STYLY)
- ZEPETO(ソフトバンク)
- Vket Cloud(HIKKY)
- ハコスコ(ハコスコ)
- αU(KDDI)
- Horizon Workrooms(Meta)
- ovice(oVice)
- Virbela(ガイアリンク)
- ZIKU(ジクウ)
- XR CLOUD(monoAI technology)
- REALITY(REALITY XR cloud)
- The SandBox
- Decentraland
(2024/09/18 azuki調べ)
サービス | Cluster | VRchat | DOOR |
---|---|---|---|
アプリ・ブラウザ | アプリ | アプリ | ブラウザ |
対応機種 | OpenVR,Windows,Mac,iOS,Android | OpenVR,Windows,Android | マルチデバイス |
コンテンツ共有 | フィード | ||
コミュニケーション | ボイス, テキスト, エモート | ボイス, テキスト, エモート | ボイス, テキスト, エモート |
ショッピング | ギフト, アイテム, VRM | ||
SDK | CCK | VCC | ルームレイアウト |
分析ツール | 有料 | ||
スケーラビリティ | 有料 |
これまでどうしたのか、これからどうしたいのか 2024年9月19日
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期待
- 人が時間を持て余しているときに3Dデータ制作を行う
- (女子高生が電車でメタバースをやる世界。)
-
自分で3Dデータ制作(ワールド制作)
ワールド名 | 学び | 面白いところ | やろうとしたこと | できたこと | できなかったこと |
---|---|---|---|---|---|
ClusterJumpWorld | ワールドのアップロード、メカニクスの作り方 | 意地悪な性格を表現 | JumpWorldからの逸脱 | 固定観念づくりのための20個のワールド制作 | 景観の作りこみ、JumpWorld間の差別化 |
部屋から出してくれて、ありがとう | アニメーション、パーティクル、AI 3Dモデリング | 好きなことの表現 | 好きを共感したい | 実質的な画 | 月例テーマに合わせた制作、協同者の発掘 |
秘教のゆ | ゲームシナリオ、通信量の制約 | ゆの布教 | ゲームをやる理由、ワールド内で移動する理由の模索 | プレイヤーがゆ教に関するフィード投稿 | 軽量化、OS毎のレンダリング考慮。 |
激闘!しきトンネル!!! | 特になし | ワールド説明で世界観を記述 | 小説とワールドのW制作 | プレイヤーがワールド説明を読んでフィード投稿 | 新しいことへの挑戦 |
kawaiiを作る | アセットの利用、HUD、Prehub生成 | 疑似プリント倶楽部 | VRMAの再利用、フィード投稿の誘導 | ---- | ---- |
Forehead Porker | 可視性フィルタ、イスアニメーション | 多人数ゲーム | ゆるゲームジャム | ---- | 複数人での動作確認 |
鴨川等間隔 | plateau | 疑似リア充 | 鴨川ワールド制作、景観の作りこみ | ---- | ---- |
Kyoto Death City(仮) | 生き残りゲーム | 長くワールドにとどまる仕組み | ---- | ---- |
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環境促進
- ワールドのGitHub公開(やったこと)
- ないよりはまし
- 記事作成(やったこと)
- ないよりはまし
- ワールドファイルのBooth無料公開(やったこと)
- ないよりはまし
- 加速要素(やってみたい)
- テストやスクリプティングの補助プレハブを公開されている方がいらっしゃる
- 自分も3Dデータ活用を加速するモジュールを考えて公開するようにならないと、自分の期待に合わないよなぁと思います。。。とはいえ何をしていいかわからないからなぁ、自分で手を動かすしかない。。。。
- ワールドのGitHub公開(やったこと)
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メタバース的な何か
- イベント(やってみたい)
- フルトラッキングでダンス(←趣味でやれ)
勉強会- TodoがコンテンツのSNS
- ゲーム(やってみたい)
- 人生でRPG -
- エロ(やってみたい)
- 利用規約に抵触しない、人が爆発するような何か、、
- 工業(やってみたい)
- 仮想世界の中で再現性のある機能づくり、なんだと思われる。。コピペができる世界で再現性ってなんだろう
- イベント(やってみたい)
ロードマップ ----年--月--日
1年、3年、5年で達成していきたい大枠。仕事じゃないんだから真面目にやらないと。。。
カテゴリ | 2025年 | 2027年 | 2029年 |
---|---|---|---|
3Dデータ制作 | |||
環境促進 | |||
メタバース的な何か |
Discussion