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【ChatGPT】ansible.builtin.debugモジュールのサンプルplaybook作成
背景
- 普段、変数の値を確認する目的でansible.builtin.debugモジュールを使うことが多い
- Chat GPTを使ってサンプルplaybookを書くと、どうなるのか気になった
概要
- ChatGPTを使って、ansible.builtin.debugモジュールのサンプルplaybookを作成してみる
プロンプト
- ansible.builtin.debugモジュールを使ってサンプルplaybookを一つ書いてください
出力結果
※以下の内容は、ChatGPT(OpenAI)によって生成されたものです。出力日は2024年12月31日です。
ansible.builtin.debug
モジュールを使った簡単なAnsibleプレイブックの例を以下に示します。このプレイブックは、デバッグメッセージを表示するシンプルなものです。
debug_example.yml
)
サンプルプレイブック (---
- name: Ansible debug module example
hosts: localhost
gather_facts: no
tasks:
- name: Show a debug message
ansible.builtin.debug:
msg: "Hello, this is a debug message!"
- name: Display a variable value
ansible.builtin.debug:
var: ansible_hostname
- name: Display a dictionary value
ansible.builtin.debug:
msg: "The server is {{ ansible_hostname }} with IP {{ ansible_default_ipv4.address }}"
説明
-
ansible.builtin.debug
モジュール:- 最初のタスクでは、単にメッセージ
"Hello, this is a debug message!"
を表示します。 - 2番目のタスクでは、
ansible_hostname
変数(ホスト名)の値を表示します。ansible_hostname
はAnsibleがホストの情報を収集した際に自動的にセットされる変数です。 - 3番目のタスクでは、ホストのホスト名(
ansible_hostname
)とIPアドレス(ansible_default_ipv4.address
)を組み合わせたメッセージを表示します。
- 最初のタスクでは、単にメッセージ
実行方法
-
上記の内容を
debug_example.yml
という名前で保存します。 -
次のコマンドを実行してプレイブックを実行します:
ansible-playbook debug_example.yml
このプレイブックを実行すると、各タスクで指定されたメッセージや変数の内容が標準出力に表示されます。
まとめ
- サンプルplaybook内で、ansible.builtin.debugモジュールのいくつかの使用例に加え、説明も出力
- 説明を読むと使用例のイメージがつきやすかった(特に、自分で0から書くのが難しい場合や、初めて使うモジュールの場合などに役立ちそう)
- 使用例は、公式ドキュメントのExamplesに似ていた(+説明してくれているので自分で読み解きやすそう)
- ansible-playbookコマンドではなく、ansible-navigatorコマンドを実行したい場合、あらかじめプロンプトで指定したほうが良さそう※別途検証予定
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