【初心者向け】ターミナルの見た目をリッチにする方法
結論
.zshrc ファイルに下記を書き込みます。
vim ~/.zshrc
で書き込みモードにして、下記をコピペしたらescキー+:wq
で保存できます。
source ~/.zplug/init.zsh
zplug 'zplug/zplug', hook-build:'zplug --self-manage'
# theme (https://github.com/sindresorhus/pure#zplug)
zplug "mafredri/zsh-async"
zplug "sindresorhus/pure"
# 構文のハイライト(https://github.com/zsh-users/zsh-syntax-highlighting)
zplug "zsh-users/zsh-syntax-highlighting"
# history関係
zplug "zsh-users/zsh-history-substring-search"
# タイプ補完
zplug "zsh-users/zsh-autosuggestions"
zplug "zsh-users/zsh-completions"
zplug "chrissicool/zsh-256color"
# Install plugins if there are plugins that have not been installed
if ! zplug check --verbose; then
printf "Install? [y/N]: "
if read -q; then
echo; zplug install
fi
fi
# Then, source plugins and add commands to $PATH
zplug load
zshとzplugが導入されてない場合、そこからやりましょう。
.zshrc ファイルとは
.zshrc ファイルとは、Zsh(Zシェル)の設定ファイルのことです。Zshは、Bashに代わる高機能なシェルとして人気があります。ユーザーがターミナルを開くたびにこのファイルが読み込まれ、シェルの動作や環境をカスタマイズできます。このファイルには、エイリアス、環境変数、シェルオプション、プロンプトのカスタマイズ、プラグインの読み込みなど、シェルの挙動を制御するためのさまざまな設定を記述します。
.zshrcファイルを使うことで、ターミナルを自分好みにカスタマイズし、作業効率を向上させることができます。例えば、特定のコマンドを短縮形で実行できるようにしたり、シンタックスハイライトやオートコンプリートを有効にしたりすることが可能です。
vim ~/.zshrcとは
vim ~/.zshrc
とは、テキストエディタの Vim を使用してホームディレクトリにある .zshrc ファイルを開くコマンドです。Vim は強力なテキストエディタであり、ターミナル上で動作します。このコマンドを実行すると、現在のユーザーの .zshrc ファイルが Vim で開かれ、ファイルの編集が可能になります。
書き込みモードとは
Vim には複数のモードがあり、その中でも特に重要なのがノーマルモードと挿入モードです。書き込みモード(挿入モード)は、ファイルに新しいテキストを入力するためのモードです。
以下は書き込みモードに入る手順です:
-
vim ~/.zshrc
で .zshrc ファイルを開く。 - ノーマルモードで
i
キーを押すと、挿入モードに切り替わります。 - 挿入モードでは、通常のテキストエディタのように文字を入力できます。
挿入モードでの編集が終わったら、Esc
キーを押してノーマルモードに戻り、以下の手順でファイルを保存してVimを終了します:
-
:
キーを押してコマンドモードに入る。 -
wq
と入力して Enter キーを押す。
この手順で .zshrc ファイルに変更を加え、それを保存することができます。
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