今までMac使っていた人間がWindowsの環境を見直してみた
うちのWindows PCはしょっちゅうブルスクが起こるのであきれてずっとMacを使っていました。
しかし最近になり仕事でWindowsを使うことになったので、おうちでもWindowsに慣れることにしました。
というわけで以前Qiitaで書いた新しいMacを買ったらやることのような記事のWindows版を書いてみることに。
ただし慣れていないのでMacよりも統一感はないと思う。
やること一覧
Google Chrome のインストール
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Microsoft Edgeを開き、Google Chromeをインストール -
Google Chromeのアカウント同期を行う。 - 好きなフォントをインストールして
Google Chromeに設定する。 - そのまま
Google Chromeを既定のブラウザに設定する。
キーボード入力関連
IMEの設定
IME の設定を開き、 ctrl + space に IMEオン/オフ を割り当てます。
PowerToysのインストール
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PowerToysをインストールします。 - 管理者権限で
PowerToysを開き、常に管理者権限で開くように設定します。 -
capslockにctrl(左)を割り当てます。ctrl(左)にcapslockを割り当ててもいいです。
電源とスリープの設定
電源とスリープの時間をなしに設定します。
ClearTypeの設定
ClearTypeテキストの調整 を開き、お好みの調整にします。
MacTypeのインストール
サードパーティに頼るのもなんか変な話ですが、ClearTypeを有効にしても結局はギザギザが消えないので MacType を使います。
Visual Studio Code のインストール
いつの間にか使い慣れてしまったエディタ Visual Studio Code をインストールしておき、設定ファイルとかを書き換える必要がある場合に備えておきます。
Windows Terminal のインストール
Windows Store から Windows Terminal をインストールします。
Ubuntuをインストール
WSLからUbuntuを使えるようにします。
Microsoft側はすぐにWSLの設定方法を変更したりすると思うので、やり方はそのつどググったほうが良いです。
apt のサーバーをJPのものに変更する。
sudo sed -i.org -e 's|ports.ubuntu.com|jp.archive.ubuntu.com|g' /etc/apt/sources.list
Homebrew のインストール
とりあえず入れる。
sudo apt update -y
sudo apt install -y ca-certificates make build-essential libssl-dev zlib1g-dev libbz2-dev libreadline-dev libsqlite3-dev wget curl llvm libncurses5-dev libncursesw5-dev xz-utils tk-dev
Homebrew のインストール
/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install.sh)"
Homebrew 用にパスを通す。
test -d ~/.linuxbrew && eval $(~/.linuxbrew/bin/brew shellenv)
test -d /home/linuxbrew/.linuxbrew && eval $(/home/linuxbrew/.linuxbrew/bin/brew shellenv)
test -r ~/.bash_profile && echo "eval \$($(brew --prefix)/bin/brew shellenv)" >>~/.bash_profile
echo "eval \$($(brew --prefix)/bin/brew shellenv)" >>~/.profile
fish のインストール
oh-my-zsh を今まで使っていましたが、anyenv と組み合わせることによって許容できる遅さの限界がきたと感じ fish に乗り換えることに。
brew install fish
fish をデフォルトのログインシェルに変更する。
echo `which fish` | sudo tee -a /etc/shells
chsh -s `which fish`
Homebrew 用にパスを通す。
echo "eval ($(brew --prefix)/bin/brew shellenv)" >> ~/.config/fish/conf.d/env.fish
必要なツールをインストールする
Homebrew関連
brew install peco
brew install fzf
brew install ghp
brew install glances
brew install jq
brew install source-highlight
...
brew doctor
Cargo(Rust)関連
私の環境ではbrewの場合、rust製のツールがろくに動かなかったのでcargoからインストールします。
rustのインストール方法は日々アップデートすると思うので↑のURLを参照してください。
# ここは上のURLを参照して書き換えます。
curl --proto '=https' --tlsv1.2 -sSf https://sh.rustup.rs | sh
# Homebrew にパスを通す。
echo 'set PATH $HOME/.cargo/bin $PATH' >> ~/.config/fish/conf.d/env.fish
# 各ツールインストール
cargo install lsd
cargo install fd-find
cargo install ripgrep
cargo install rga
cargo install bat
cargo install procs
cargo install git-delta
cargo install bandwhich
cargo install zoxide
cargo install pueue
...
cargo install その他好きなもの
ビルドに失敗した場合は cargo install --locked foo など入力してみてください
Nerd フォントの適用
↑から好きなフォントを持ってきて Windows Terminal に適用する。
多分、 Windows Terminal のデフォルトフォントである Cascadia Mono のNerd版である Caskaydia Cove Nerd Font 以外はあまりきれいに映らないと思う。
fisherのインストール
oh-my-zsh を辞めたので fisher をインストールします。
# fisherのインストール（ここは上のURLを参照して書き換えます。）
curl -sL https://git.io/fisher | source && fisher install jorgebucaran/fisher
# プラグインをインストール
fisher install jethrokuan/fzf
fisher install decors/fish-ghq
fisher install jethrokuan/z
fisher install edc/bass
fisher install 0rax/fish-bd
fisher install jorgebucaran/fish-bax
fisher install ccyip/push-line.fish
...
fisher install その他好きなもの
anyenvのインストール
brew install anyenv
echo 'eval "(anyenv init -| source)"' >> ~/.config/fish/conf.d/env.fish
pyenvのインストール
# pyenvのインストール
anyenv install pyenv
# インストール可能なバージョンの一覧
pyenv install -l
# とりあえず、最新バージョンをインストールする。
pyenv install 3.10.0
# バージョンを切り替えない場合、システムの pip を使おうとするので切り替える。
pyenv global 3.10.0
nodenvのインストール
# nodenvのインストール
anyenv install nodenv
# インストール可能なバージョンの一覧
nodenv install -l
# とりあえず、最新バージョンをインストールする。
nodenv install 17.0.1
nodenv global 17.0.1
さいごに
現時点では dotfiles に適用するかどうかは考え中なのでいったんここまでとします。
SSHの設定など、ほかにも追加していくかもしれません。
おつかれさまでした。
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