【IT資格合格体験記】AWS認定クラウドプラクティショナー【初学者が1ヵ月】で取得した学習方法まとめ
はじめに
初めまして、yamaです。AWSエンジニアを目指して、日々、AWS学習をしています。
この記事が、「Zenn初投稿」です。思いきって書いてみました。
僕自身、人生で初めて取得したIT資格が「AWS認定クラウドプラクティショナー」です。
この小さな成功体験が自信になり、日々、学習が習慣化されている要因になっています。
資格学習をするうえで、「学習に時間をかけたくない」「誤った努力をしたくない」「効率良く学習したい」と誰しもが思いますよね。
僕自身、まったくのIT未経験でしたが、これから紹介する学習方法に取り組んだことで、1ヵ月で取得できました。
この資格は、初学者でも正しい方向性で学習をすれば必ず合格できるので、ぜひ、記事を参考にチャレンジしてみてください!
資格取得をおすすめしたい方
- AWSやクラウド技術にまったくの初心者で、クラウドの基礎的な知識を身につけたい方。
- 他のIT分野からクラウド技術やAWSへの移行を考えている方。
- 営業、マネジメントなどの役職で、顧客やステークホルダーとのコミュニケーションを円滑にするための基礎知識が欲しい方。
- 未経験者でとにかくIT資格を取得して、自信をつけたい方。
そもそもAWS認定クラウドプラクティショナーとはどのような資格なの?
※2023年8月時点の情報になります。
AWSクラウドの基本を証明する資格です。クラウドキャリアを目指す初心者や、基本的なクラウド知識が求められるIT人材にとって、最初の一歩として最適です。
※上記はざっくり説明のため、詳細は公式サイトをご確認ください。
・試験の概要は下記の通りです。
カテゴリ | 基礎 |
---|---|
試験時間 | 90 分 |
問題数 | 65 個の問題 (複数選択または複数応答のいずれか) |
受験料金 | 12,100(税込み) |
合格最低点 | 700点(1000点満点) |
受験場所 | 【Pearson VUE】 テストセンターまたはオンライン監督付き試験(自宅受験) |
受験料金が高額なので、ここはさくっと一発合格したいですね。
とにかく資格取得したい~!!の方は、計算を必要とする問題がないため、暗記勝負だと思ってください。
1問に約1分23秒かけられるため、時間に余裕をもって解くことができ、見直しもしっかりできます。
学習方法 暗記から逃げないこと
以下、①~③の順番で学習してください。
①. 参考書で学習
「費用を抑えたい」「参考書で学習すると眠くなる~」って方は、②からスタートでも全然問題ないです。
参考書で学習したい方も一定数いると思うので、紹介していますが学習に時間をかけるべきなのは、②の認識でいてください。
学習ポイント!
- 試験範囲に関わるAWSサービスの全体像を網羅的に把握できる。
- 各章の末尾に練習問題がある。
AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー
②. Udemyの動画教材で学習
人によっては、②の学習のみで合格する方もいると思います。
Udemyは、一度コースを購入するとアカウントが有効で、かつUdemyがコースのライセンスを所有し続ける限り、学習期間の制限はありません。
よって、今後も学習することができ、ここは、かけるべき費用だなと思い、僕は、購入しました。
学習ポイント!
- 試験範囲に関わるAWSサービスを動画解説。
- ハンズオン学習(AWSアカウントを利用して、手を動かしてAWSサービスを操作する。)
※あくまで資格取得が目標なので、AWSサービスを実務で取り扱わない方は、やらなくても問題ないです。 - 各AWSサービスごとの練習問題
- 模擬試験問題集2回分
※類似問題が本試験でも出題されていました。
【2023年版】これだけでOK! AWS認定クラウドプラクティショナー試験突破講座(豊富な試験問題290問付き)
模擬試験問題集に取り掛かる際、一度に連続で65問を解こうとしないほうが良いです。
最初は特に、連続して解こうとするとわからない問題が多すぎて心が折れます(笑)
③. 豊富な模擬試験問題集で追い込み学習
「②の模擬試験問題集だけでは不安、もっともっと問題解きまくりたい!」って方は、③を用いて追い込み学習しましょう。
どの模擬試験問題集をやっても8割正解できるようになれば、間違いなく合格できます!!
学習ポイント!
- 模擬試験問題集6回分
※内訳は、基礎レベル2回、本番レベル4回です。
【2023年版】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(6回分390問)
最後に
「小さいことを積み重ねる事が、とんでもないところへ行くただひとつの道」
僕は、イチロー選手のこの言葉が大好きです。
今回は、1ヵ月で取得した学習方法として記載していますが、学習期間は、人と比べず、自分に合うペースで取り組むことが一番です。
何より大切なことは、学習を習慣化させ、小さな成功体験を積み重ねることだと思っています。
そうすることで、より難関のIT資格にチャレンジしていけます。
一緒に頑張りましょう!!
「AWS認定クラウドプラクティショナー」はクラウドの入門として非常に価値のある資格だと感じました。これから受験される方々への参考になれば幸いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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