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【初学者向け】【備忘録】クラウドサービスの4つの形態を解説!(SaaS,Paas,IaaS,DaaS)
はじめに
普段何気なく利用しているクラウドサービスの4つの形態をまとめてみました。
※学習の備忘録として残します。
クラウドサービスの4つの形態を解説!(SaaS,Paas,IaaS,DaaS)
1.SaaS (Software as a Service)
インターネットを介してソフトウェアを提供するクラウドサービスの一つです。ユーザは、ブラウザから直接アクセスしてサービスを利用でき、オンプレミスのソフトウェアをインストール・メンテナンスする必要がありません。
代表的なサービス例: Slack、Chatwork、Zoomなど
2.PaaS (Platform as a Service)
アプリケーションを開発・実行するためのプラットフォームを提供するクラウドサービスです。サーバ、データベース、ネットワークなどの基盤が提供され、開発者はその上でアプリケーションを構築します。
代表的なサービス例: AWS Elastic Beanstalk、Azure App Service、Google App Engine
3.IaaS (Infrastructure as a Service)
仮想マシンやネットワーク、ストレージなどのインフラストラクチャを提供するクラウドサービスです。ユーザは必要なリソースを自分で選び、カスタマイズすることができます。
代表的なサービス例: AWS EC2、Azure Virtual Machines、Google Compute Engine
4.DaaS (Desktop as a Service)
仮想デスクトップ環境を提供するクラウドサービスです。ユーザはインターネット経由で、任意のデバイスから自分のデスクトップ環境にアクセスできます。
代表的なサービス例: AWS WorkSpaces、Azure Virtual Desktop、VMware Horizon Cloud
終わりに
普段何気なくユーザとして利用しているクラウドサービスには、必要に応じて様々な特性があることがわかりました。
これからも、日々、学習を積み上げていきます。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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