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CCoE 立ち上げ時に使用するマインドマップを公開してみます

2022/11/17に公開約1,900字

今回は珍しく DBRE としてではなく CCoE としてこれまでの経験から得た知見をアウトプットしてみたいと思います。

CCoE (Cloud Center of Excellence) とは

一言で言うと、効果的にクラウド利活用を推進していくための集団、と捉えています。
色々書き始めるとそれだけで大変な量になってしまうので自分が実践してきたことは SpeakerDeck に公開していますのでそちらをご確認いただければと思います。

CCoE を始める時の最初の一手

最近身近なところで CCoE を始める際に何から始めたらいいのかが分からない、という相談をいただくことが増えてきて、その度にお伝えしていることがあります。
それは上司、できれば経営に直接関わっている CIO などの Executive Sponser となる人に今一番重要視していることは何か、を聞くことです。
ここでのポイントは細かい答えを求めない、と言うことになります。僕自身はこんな問いかけをしています。

「ここにいくつか課題の大枠を出してみました、あなたからみて何を一番最初に取り組んでほしいですか?」
1. Security: サービスがリスクから全方位的に守られていていることを証明できる状態にしてほしい
2. Cost/Resouce: コスト/クラウドリソースが適切に使われていることを説明できる状態にしてほしい
3. Quality: サービスの稼働率が高いことを証明してほしい
4. Delivery: プロダクト組織の稼働率が高いことを証明してほしい

限られたリソースであれもこれもやろうと思うと自分達の存在価値が話辛くなってしまうことが多くあります。だからこそ、自分達の組織に求められること、を明確にすることが重要だと考えています。
そして定期的にExecutive Sponser を交え、何ができる様になったか、のアウトプットを認識してもらうことで CCoE の存在意義の再確認、そして次の期間に同じことを継続して行うか、もしくはある程度できる様になったから別の領域に手を出すか、を検討する時間を設けると CCoE が継続して活躍できる土台を作ることができるのではないかと思います。社内政治的なことになりますが、CCoE は Executive Sponser の肝入りの部署、という立ち位置を作ることができると他部署を巻き込むことや予算採り、採用強化などできることが大きくなってくるのも事実としてありそうです。

マインドマップを公開

このマインドマップは僕がいつも使っているものなのですがあくまでも僕の観点で作ったものになります。見ていただいた方にとって有意義になるかどうかはわかりませんが何か考えるきっかけにしていただけたら幸いです。

CCoE フレーム

mindmeister も用意していますのでコピーして自由に使っていただいて問題ありません。

Jagu'e'r CCoE 研究分科会

僕は Google Cloud のエンタープライズユーザーグループの Jagu'e'r にある研究分科会のうちの一つである CCoE 研究分科会で Secretary General (事務総長) をさせていただいています。
この分科会ではこれまで CCoE を実践し引っ張っていただいている方から、これから CCoE を始めよう、という方までさまざまなフェーズの会員が所属しており、CCoEに関わる全てのヒト同士の「交流の場」としてベストプラクティスや事例の相互交換/異業種における新しい知見の相互学習/他社CCoEメンバーとの繋がりづくりを目指し活動しています。
Google Cloud との NDA が必要となりますが、機会があれば是非こちらにも参加ください。

ご質問やご意見ありましたらカジュアルに Twitter 等でご連絡いただければと思います。

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