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【Mac向け】Terraformのインストール方法と基本的な使い方
今回の記事ではMacユーザー向けにTerraformのインストール方法と基本的な使い方について書きます。
目次
1.インストール方法
2.インストールの確認
3.基本的な使い方
1.インストール方法
下記のコマンドでインストールします。
% brew tap hashicorp/tap
% brew install hashicorp/tap/terraform
ただ、私のMacでは下記のエラーが出ました。
Error: No developer tools installed.
Install the Command Line Tools:
xcode-select --install
Error: 'git' must be installed and in your PATH!
そのため、下記コマンドでxcodeとgitをインストールします。
% xcode-select --install
% brew install git
xcodeとgitインストール完了後、terraformのコマンドが実行出来ました。
2.インストールの確認
無事にインストール出来たか、下記のコマンドで確認できます。
% terraform --version
Terraform v1.3.7
on darwin_arm64
3.基本的な使い方
- Terraformの初期化
Terraformを使用する前に初期化をします。
% terraform init
Terraform initialized in an empty directory!
- Terraformの状態の確認
現在のインフラリソースの状態を確認するためには、下記のコマンドを使用します。
現在私は何も設定していないので、エラーが出ました。
% terraform plan
│ Error: No configuration files
- Terraformの適用
Terraformを利用して、インフラを変更するためには適用します。
% terraform apply
│ Error: No configuration files
- Terraformの削除
下記のコマンドでインフラリソースを削除出来ます。
% terraform destroy
- Terraformの状態管理
下記のコマンドで、現在のTerraformの状態を確認し、管理することが出来ます。
% terraform state list
% terraform state show <resource_name>
% terraform state mv <resource_name> <new_name>
% terraform state pull
% terraform state push
まだ、私はリソースを作成していないので何も表示されませんが、今後作成した時コマンドを使ってみようと思います。
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