Open3
Dockerについて
ベースイメージ
FROM node:20-alpine
WORKDIRの役割
- 作業ディレクトリの指定
- 指定したディレクトリが存在しない場合は作成
FROM node:20-alpine
# この時点でのコンテナの構造:
# /
# ├── bin/
# ├── etc/
# ├── home/
# └── ...(その他のLinuxの標準ディレクトリ)
WORKDIR /app
# → /appディレクトリが自動的に作成される
# この後のコンテナの構造:
# /
# ├── app/ # ← 新しく作成されたディレクトリ
# ├── bin/
# ├── etc/
# ├── home/
# └── ...
例:
FROM node:20-alpine
# アプリケーション用のディレクトリを作成&設定
WORKDIR /app
# package.jsonをコピー
COPY package*.json ./ # → /app/にコピーされる
# 依存関係をインストール
RUN npm install # → /app/で実行される
# ソースコードをコピー
COPY . . # → /app/にコピーされる
ワークフロー
# 1. 初回または設定変更時
docker compose build # イメージのビルド
docker compose up # フォアグラウンドで起動して動作確認
# 2. 問題なければ、通常の開発時は
docker compose up -d # バックグラウンドで起動
# 3. 必要に応じて
docker compose logs -f # ログの確認
docker compose exec frontend sh # コンテナ内でコマンド実行