🔥最強ヘルプ作成法🔥
こんにちは。
個人開発アプリで食べている、あたかです。
食べていくために、日々色々なカイゼンを続けていますが、今回は、これいいんじゃない?っていうヘルプの作成方法と、知られざる秘密のメリットをお伝えします。
漫画ヘルプが最強
進研ゼミの広告漫画、何か知らないけど読んじゃうじゃないですか、そういうことです。
僕のアプリは全てこんな感じの漫画形式にしています。
ポイントは、ユーザー視点に立って不満や要望をしゃべらせて、それへのアンサーとして解説を始めている所です。
感情表現もさせているのがポイント2、ですね。
感情があるとなんか面白く感じる人間ハッキングテク。
wordpressで書いて、それをiOSだとWKWebView、AndroidだとWebViewで表示しています。
見栄えが悪いとあんまり見たく無くなるので、wordpressには有料テーマの「JIN」を使っています。
(税込み 14,800円)
ちょっとお値段はするけど、工夫0で黙っていてもキレイな見栄えになるし、人気テーマなのでこまめにアップデートされているし、使い回しもOKなので、個人ブログにも使っていて、元は取れている感十分です。
キャラは自分で描いているけど、フリー素材で良いもの沢山あると思うので問題ないですね。
僕は生粋のプログラマーですが、ゲーム作りのために絵もかけないといかん、と思って1年間漫画を描き続けてみたら、ある程度は描けるようになったので、やってみると可能性が広がりますよ!
漫画を頑張った軌跡はkindleに 「無料」 で公開しているので、是非見てくださいね!!!!
漫画ヘルプの知られざるメリット
漫画ヘルプ、というかwordpressのメリットなのですが、Googleアナリティクスを簡単に導入できるので、各ヘルプのビュー数がとれます。
これによって、どの辺がみんなにとって分かりづらいのかがあぶり出されるので、一番読まれているヘルプの箇所を改善していけば、効果的にアプリを良くしていけます。
その他の工夫
アプリごとにwordpressを立てると管理が面倒になるけど、一緒にしたら、どのアプリのヘルプかわからなくなる..。
というわけで、共通で1つのwordpressに、全アプリのヘルプ記事を入れちゃってるけど、タイトルの後ろにアプリを識別する文字列を入れています。
(quickmemoとか、CahoTODO、とかいうやつ。英語だと e、英日共通だと c、Androidだと、Androidとか追記しています)
後は、アナリティクスで見る時に、後ろの文字列で絞り込めば、みたいアプリの集計だけあぶりだせるという魂胆です。
超頭いいですね。
ヘルプのリストはどうやってるの?
ヘルプリストは、アプリでみるとこんな感じになっています。
Googleシートでリストを作って、関数でjson文字列を作って読み込ませて、UITableViewなり、RecyclerViewなりで、リスト表示させています。
将来的なカイゼン
将来的には、ヘルプの全文検索機能を、Algoliaとかで作って、どんな言葉で検索されているかの集計結果を元に、ヘルプを足したり、ヘルプのタイトルを変えたり、アプリの機能の追加・改善をしたり、を計画しています。
Discussion