新技術の最速学習法
この記事では
新しい技術を 「完全に理解した」 状態まで、最短でたどり着く最速学習法を紹介します。
普通の学習方法
一般的な 「ちゃんとした学習方法」 は
- 参考書を1, 2冊買う
- サンプルを写経しながら全部こなす
- 公式ドキュメント読み込んで詳細把握する
- いざ実践
だと思うのですが、僕の場合②が終わった時には、
- 時間が掛かり過ぎて、大体忘れていて、もう飽きちゃってるか
- 終わらなくて②で挫折
するんですね...。
最速の学習方法
新しい技術の「実践」までいつもたどり着かないので、Flutterを始める時は、次の作戦を実行してみたところ、大当たりでした。
- 一番簡単そうな参考書を1冊買う
- サンプルは「見るだけ」、分からない所はヨーワカランと流しながら一気に読み終える
- いざ実践
- 分からない事はひたすらググる
これが、僕史上学習効率最強、でした。
新しい技術は全体像が分からないと厳しいので、②で 「だいたい理解した」 という 「完全に理解した」の3歩手前 ぐらいまで一気にたどり着かせます。
技術の参考書って、分厚いけど行間が広くて、ソースも多くて、実はそんなに内容は無かったりするので、 ②は一日で終わらせるのが理想です。
読んだ内容を忘れるので。
「写経せず、分からない所も気にしないで流せば」 簡単です。
次に ③ いざ実践。
実際に作りたいものを作り始めると、ぼんやり理解(見てただけ?)してた事が、ガシガシ脳のスキルスロットにハマっていくのが分かって、 ナーールホド汁がほとばしってフロー状態に突入します。
参考書の何を言っているのかよく分からなかった所も、急に脳回路が繋がって、
「そういう事だったのかーーーー!」
と一気に分かっちゃいます。
これで 「完全に理解した」 に神速でたどり着きます。
そこからポツポツ、本に載ってなかった事が出てきて 「なんも分からん」 に入り、ググりながら解決していくと、アプリが完成した頃には、 参考書の内容がハイパーイージーになっています。
この段階で、もう一回参考書をざ〜っと読み返すと 20分ぐらいで頭の知識が整備される ので、オススメです。
最後に公式ドキュメントを読んで見ると、自分のコードの不備が見えてきて、小難しいのにワクワクしながら読めて吸収率が上がります。
それを元にアプリをブラッシュアップしていけば完璧ですね(^o^)v
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