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マスタリングTCP/IP入門編第6版を読む

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第1章 ネットワーク基礎知識
1.6まで読んだ。
ネットワークの歴史を踏まえながら本のメインとなるTCP/IPの話に繋がっていく。
OSI参照モデルの7つのプロトコルについても説明あり。例えとして、電話を使った会話が成り立つのは電話そのものの存在とお互いに理解できる言葉を喋るというのでプロトコルを分けることについての説明が書かれている。

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1章を読み終えた。
ネットワークの構成要素はパケットが指定したアドレスに届くまでに行われるそれぞれのハードウェアの動作について説明が記載されていた。リピーター、ブリッジ(レイヤー2スイッチ)、ルーター(レイヤー3スイッチ)、レイヤー4-7スイッチ/ゲートウェイについて単語レベルでは聞いたことがあっても、知識としてまとまって認識したのは今回が初めてであった。

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2日ほど前に2章を読んだ。
TCP/IPの基礎的な内容について説明されていた。1章ではネットワーク全体の話であったが、もう少し踏み込んだ内容という印象。個別のプロトコルの詳細説明は3章以降に出てくると思われる。
基礎とは言いつつも、情報技術者試験の内容を網羅しているような感じであり、これ以降はある程度専門性の高い内容になると思われる。全体概要を俯瞰的にりかいしつつ、3章以降を読んでいきたい。

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3章を読んだ。前半はデータリンク層での通信の方式について説明があり、それぞれのメリットデメリットや時代背景的な内容もあった。
後半はデータリンク層を学ぶ際に出てくる単語をひとまず紹介するという感じに見受けられ、分類分けはされているものの、記憶には残りにくい。再度読み直したり、実際に自分が使う場面になったときに「あの本のあの章をみればよい」と思い出せることが重要なのかもしれない。

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土日に4章と5章を読んだ。
IPに関する詳細と関連する技術について学んだ。情報技術者試験の内容として多くの内容が見たことがある内容であるが、詳細についてはよくわからない状況であり、ある程度の深さの内容を知ることができる。一方で消化不良感が結構強く、もう一回読み直す時にはこで学び切るくらいの気持ちで取り組まないと分量が多いので時間がかかりすぎる気がする。次の週末までに一周読みたい。その上で来月くらいに再度読み直す時間を設けたい。

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6章を読んだ。TCP/UDPの話。TCPはコネクションを確立したのちに情報を送付するが、UDPは送りっぱなし。リアルタイムで送信する必要のある情報はUDPを使った方が良いという話や、オンデマンド放送などの場合にはTCPで先にある程度送っておく場合が多いらしい。言われてみれば確かにYouTubeは数秒先の分まで読み込んでいるのでTCPを使っているというのはわかる。

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最後まで読んだ。アプリケーション層やセキュリティ関連の話はWeb関連のことをやっていたり普段の業務の中で使っているツールに関する情報であり、非常に身近に感じる部分が多く読みやすかった。

一通り書籍を読み切るというのをしたが、マスタリングTCP/IPは辞書的に使うのが良さそうだと思った。普段の自分の業務とはほぼ関係ない内容であり、これを再度深く理解するために読むのにかかる時間とその効果を考えると他にやるべきことの方が多そうだという認識である。何かのタイミングで再度読み直すというのはアリだと思うものの、現状は他のことをするのが良さそうである。

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一方で、最初の2章分は全体概要なのでサクッともう一度読んでも良いかもと思った。