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ゼロから開発をするということ
普段の業務ではバックエンドの開発と共にReact
,TypeScript
を使ったフロントエンドの開発も行っています。自分が加わった時にはある程度のプロダクトの形が出来上がっていたため、なんとなくReact
やTypeScript
は理解できて開発できてしまうという状況であり、知識の整理をこれから行おうと思っています。
まずは手始めにReact実践の教科書を読みました。useState
が利用できる前はState
の管理の方法がクラスコンポーネントでないとできなかったためらしいです)。現在の業務では多くがクラスコンポーネントで書かれているのですが、自分が新たに開発するところは関数コンポーネントで書いてみるというのもありだと思いました。
最後にメモアプリを実装するという課題があり取り組みました(本には記載がなかったですが、追加したメモの順番を入れ替えることをできるようにしました)。すでにあるプロダクトの改良(100を101にする)と全く何もない状態からコードを書く(0を1にする)のでは全く難しさのベクトルが違うと感じました。すでにあるプロダクトの改善は改良に伴うサイドエフェクトを考慮したりするのが大変である一方、0から作成するというのは前提となる知識がある程度ないと何をすればどうなるか全くわからないという点で進捗が出にくいという難しさがあると思います。
スクラップの方で作成の記録(次は何をしたいのかなど記載)をしているので興味があればご確認ください。
Reactの技術的な知識については整理しきれていないので、もう少し理解してからまとめたいと思います。
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