Open3

画像生成モデルをローカルで動かすメモ

Koki IbukuroKoki Ibukuro

良いWindows PCとグラボ持っている人はそれを使うとして、
MacBook Pro、iPhone、Androidなどでもローカル環境で使いたい、って人たちのためのメモ。

…まあ普通にWebUI使えって話なのですが、個人的な嗜好としてのメモ。

Koki IbukuroKoki Ibukuro

Swift Diffusion

https://github.com/liuliu/swift-diffusion

こちらはオリジナルのCベースの画像処理フレームワークである、CCV。そのサブパッケージとしてNNCというDeep Learning Inference 機能が付いてるっぽい。Deep Learning以外にも依存なしでモダンな画像処理が動かせるらしいので、OpenCVほどでかいの入れたくないときの選択肢としてありかもしれない。
https://github.com/liuliu/ccv
https://libnnc.org

すでにiPhoneで実行できるアプリが公開されている。
https://apps.apple.com/us/app/draw-things-ai-generation/id6444050820

また、iPhoneにおけるメモリリミットを超えるためにやったことはブログに詳細に残されている。
https://liuliu.me/eyes/stretch-iphone-to-its-limit-a-2gib-model-that-can-draw-everything-in-your-pocket/

text to imageだけでなく、image to image, in-paintingが実装されているので、機能は豊富っぽい。がソースコードを見た感じCPUで動かしてる気もする。どちらが早いか比べてみる