【第4回】GitHub認定プログラムと学習教材について調べた
最初に
社内発信するネタ作りで、演習本を通じてGitを少し触ったのでいくつかの記事に分けてメモ書き程度にまとめる。Gitの理解はterraformやhelmなどの学習を進める上で第一歩になるのかなというところで、Gitの理解の過程として学習した。
今回のテーマはGitHub認定プログラム。Gitを学習していてGitの操作方法だけでなくGitHubやGitLabの使い方も必要なことが分かった。今回はたまたま偶然GitHub認定プログラムの一般公開のブログ記事を見つけたので学習方法と受験方法について整理できればと思う。
各章はWeb調査をもとに要約、整理した内容を記載している。参考にした記事は参考情報としてリンクも載せるので興味ある方はご参照ください。
認定プログラムと学習教材
公開された認定プログラムは4つ。それぞれMS Learnで日本語の学習教材が提供されている。
- GitHub Foundations
- MS Learn学習教材:GitHub Foundations
- GitHub Actions
- MS Learn学習教材:GitHub Actions
- GitHub Advanced Security
- MS Learn学習教材:GitHub Advanced Security
- GitHub Administration
- MS Learn学習教材:GitHub Administration
参考情報:GitHub Certifications are generally available
受験方法
受験場所
GitHubの認定プログラムはPSI社によって提供されている。受験方式がオンラインとオフライン(テストセンター)で提供されている。ただし、受験予約画面から確認したところ、現時点で大阪のテストセンターで予約することはできず、候補に挙がった最寄りでも愛知県のテストセンターだった。そのため、関西圏の人はオンライン受験が前提になると思われる。
受験料
- $99.00 USD(約14,666円)
ただし、現在はディスカウントを受けられるみたいで支払時に$-49.50されていた。ディスカウントの期限や適用条件についてはFaQなど確認したが不明。
注意点
- PSI社のサイトから予約する際にはGitHubのアカウントでの連携が必要。GitHub側で受験に用いる個人情報を設定し、同意していないとPSI社のサイトの試験予約画面の遷移でエラーになるので注意。
- 学習教材は英語と日本語で提供されているが、認定プログラムは英語のみ。
まとめ
受験で日本語がないのが個人的にハードルが高いけど、学習教材自体は日本語でも提供されているので受験しなくてもGitHubの使い方を理解する観点では問題ない気もした。
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