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紹介する書籍で国語力を磨くんや

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この記事について

エンジニアは国語力が必要だ!」と、昨年web系エンジニアになってからようやく気付くことができました。そこで、本記事ではエンジニアの国語力向上に役立つ書籍を紹介したいと思います。

https://qiita.com/zamis/items/703bfcea027a70c1cec6

あと、国語(読解)力があることが web 業界にいる強い人の特徴みたいなので、ぜひ身に付けたい!
資本主義という荒い世界を上手くプレイするためにも、説明書(法律・契約書・要件定義書・etc.)を読めることが大切だと思うので、エンジニアに限らず国語力を身につけるのは必須な気がする。

国語力の定義

本記事内の「国語力」を『日本語を正しく読むスキル書くスキル』と定義します。

この記事を書こうと思った理由①

国語力を一緒に向上させる仲間を増やしたい!!!!

難しいドキュメントを読んだり文章上のコミュニケーションが増え、自分のように国語力が不足している方は業務で苦しむ場面があるのではないでしょうか。もしくは日本人であるが故に国語が苦手ということが盲点となり、その盲点に気付いてない方がいらっしゃるのではないかと思いました。

なので、そんな方々と共に国語力をブチ上げて楽に仕事をしたい。。。

この記事を書こうと思った理由②

「あ〜。この人は書いてる内容をちゃんと読んでねぇな」という人にお会いしたからです。

以前にQiitaで書いた未経験エンジニアからの転職記事を読んだという方に、オンラインの交流会で見かけた時の出来事です。その時は「それは僕が書いた記事なんですよ!!」と、出しゃばる気持ちを抑えて静か〜にその方の話を聞いてました。

【記事を読んでくれた方の声】

「この記事を真似して実践しても、転職活動が全然うまくいかないですねー」   

「真似したら成功するって書いてるのにダメですね。参考にしない方がいいですよ」

【自分の心の声】

「おーい!ちょい待たんかいな、そこの兄ちゃん!」

「成功させた道筋を書いただけで、真似したら転職できるとか書いてへんし!!」

「なんなら、大変な現実を書いたつもりやし!!!」

「ちゃんと読まずに批判されるのは訳わからんからやめてぇぇぇええぇぇえ!!!!」

この事件で思ったこと

書いてある内容に誤りがあったらどうしようもないですが、書いてあることを正しく読まずに、書いてないことを勝手に読んだり、もはやちゃんと文章を全て読んでないという方が多くいるのではと感じました。

はたして自分もそんなことをやらかしていないかと聞かれると、ドキュメントを読む時に理解できない箇所を読み飛ばしてます(笑)
こんなことをやらかしをやってしまうのは「早く出来るようになること」ばかりにフォーカスしてるからです。早さだけを求めた結果、何も前進せずにずっと同じレベルで徘徊する羽目になります。(まさしく自分)

それでも、上記のことが起きてしまうということを知っているだけでも、日常の意識が変わって少しずつ国語力が身についていくと信じています。

本題に入る前に

次の章から「読む力」と「書く力」を鍛えてくれる3冊の書籍を紹介していきます。
読んで思ったことを書きますので、中身が気になる方はぜひ会社に頼んで買ってもらってください(笑)

さぁ、本題に入っていきましょう!!

読む力

ワイ 「わー、どうすればいいか分からん。先輩に聞いちゃえ」

先輩 「それはこのリファレンスを見たら分かるやで」

    ドンッ

    https://railsguides.jp/webpacker.html

ワイ  「・・・」

この世にはビギナーにとって易しく書かれた文章ばかりではないことに不満を覚える。

しかし、そんなことを言っていても置いてけぼりにされる状況が無間地獄のように続きます。
そ・こ・で! 用語を理解する前に国語力鍛えたらマシになるんじゃね?と思い立ち、次の書籍でコツコツと勉強を始めました。

読む力を鍛えてくれる書籍(増補版 大人のための国語ゼミ)

https://www.amazon.co.jp/dp/4480816801?tag=note0e2a-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1

題名がまさしく自分のためにあると感じてポチりました。
読むだけじゃなく、問題を解いていく形式で実践的な書籍となっています。
「相手に正しく伝える」ことに重きを置いている書籍ですが、「問題・解説を正しく読み解く練習をする」ことによって、読む力が養われていくと思います。

「大人のための国語ゼミ」のパンチライン

相手のことを考え、分かってもらえるような言葉に言い換えたり説明を補ったりする力は、国語力である。それゆえ、相手のことを考えて分かってもらおうとすることが、国語力である。

国語力を鍛えることで相手に理解してもらうためのコミュニケーション力も上がりそうですね。
相手に何かについて説明した時に、理解されずにイライラしてしまった場面が過去にあります。それは決して聞き手ばかりに原因があるのではなく、聞き手の前提条件や理解度を把握していない話し手側にも原因がありそうです。

書く力

ワイ  「初めてアドベントカレンダーに参加したぞー」

    「大きい行事の1つやし色んな人に見られそう。。。」

    「大学のゼミで『君の文章読みづらい』って言われたことあるし。。。」

    「文章力も無いのに参加してよかったんかいな。。。」

Webエンジニア等は他の業種に比べてリモートも多く、それに伴って文章でのやりとりも多いです。さらに、Zenn・Qiita等で技術的な情報を共有するためにまとまった文章を書く機会もあると思います。

そんな世界に混ざってしまったのに、未だにひのきの棒みたいな武器(書く力)だけで戦うのは「死」を意味することに気づき、次の2冊の書籍で勉強を始めました。

書く力を鍛えてくれる書籍①(入門 考える技術・書く技術――日本人のロジカルシンキング実践法)

https://www.amazon.co.jp/入門-考える技術・書く技術――日本人のロジカルシンキング実践法-山崎-康司/dp/4478014582/ref=zg_bs_500280_4?_encoding=UTF8&psc=1&refRID=NXA5FF9VK7AGVM16K5G4

自分もそうですが、文章を書くのに苦手意識がある方というのは「書こうとする文章の目的が不明確」だから、筆がスラスラと進まないのだと思います。

この書籍では文章を書く前に「読み手の関心や疑問」を理解しようとすることが大切だと記しています。「読み手の関心や疑問」に対して忠実に答えようとする目的を持てば、何を書くべきなのかが見えてくるのではないでしょうか。

書く力を鍛えてくれる書籍②(【新版】日本語の作文技術)

https://www.amazon.co.jp/【新版】日本語の作文技術-朝日文庫-本多勝一/dp/4022618450

この書籍では「読む側にとってわかりやすい文章を書くこと」を目的に記されています。
上記の「入門 考える技術・書く技術――日本人のロジカルシンキング実践法」が文章全体のロジック・構造に役立つ本で、「【新版】日本語の作文技術」は文章の細部を書くにあたって役立ちます。

細部とはどんなところかと言うと、以下のようなものがあります。

  • 修飾語の位置(距離)関係
  • 読点の打ち方
  • 助詞の使い方
  • etc.

「名文」や「上手い文章」は諦めて、「分かりやすい文章」を書くにはどのようにすればいいのかを筆者が教えてくれます。

筆者が挙げている様々な例を見ると、ちょっとした細部を工夫するだけでも文章の読みやすさが劇的に変わることに気付かされます。今までずっとなんとなくで文章を書いていたので、どのようにして書けば読みやすくなるのかを明示してくれるのが非常に助かります。

まとめ

エンジニアになると大量のドキュメントを読んだり、チャットでのコミュニケーションがたくさんあります。
それらを上手く読めない・書けないからといって、学校のように誰かが手取り足取り、お金を払わなくても優しく教えてくれる人なんてほぼいないです。

それでも、学ぶのが面倒だからといってなまくらの国語力で戦い続けるよりも、国語力という刃を自分の努力でコツコツと鋭利に磨き続けていけば、業務の効率が上がるだけじゃなく、日常の生活でも役立つと思っています。

これからは難しい文章に遭遇してもタイマン勝負で諦めずに向かい合って行きましょう(自戒)。
そして、太文字だけに目を通してこの記事を読んだ気になった方は、一緒に国語力を上げましょうね!(笑)

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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