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【ブランチ保護ルール】GitHub の Update branch をオンにしよう
こんにちは。GitHubのリポジトリの設定画面ってちょっとわかりにくいですよね。英語で書かれているし、どう変わるのかをイメージできなかったり…。
この記事では「Update branch」という便利なブランチ保護ルールを紹介していますので、興味が出たら使ってみてください。
Update branch とは
Update branch をオンにすると、プルリクエストの下のほうに「Update branch」というボタンが出てくるようになります。
このボタンを押すとベースブランチの変更を自動で取り込んでくれます。
つまりボタン1つでベースブランチをgit pull
してgit push
できちゃうのです。 超便利。
※「Update branch」はベースブランチに新しい変更がある場合にだけ表示されます。
Update branch のメリット
- ボタン1つでベースブランチを
git pull
してgit push
できるので時短になる - ベースブランチに新しい変更があることがプルリクエスト上で可視化される
そもそもベースブランチの変更って取り込む必要ある?
あります。localではテストが通っていたのに、mainにマージしたらテストが落ちた!なんてことがあるからです。
Update branch をオンにする方法
- Update branch をオンにしたいリポジトリのSettingsを開く
- General内の「Always suggest updating pull request branches」にチェックを付ける
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