Open6
Rust 入門(テスト環境構築まで)
大学の講義で Rust を使うのでスクラップを使ってみながら環境構築入門
環境
- OS: macOS 15.0.1
- shell: zsh
下記をインストール済み
- Homebrew
- Visual Studio Code
brew install rustup-init
rustup-init
コンソールに選択肢が出るのでdefaultの1を選択(or Enter)
パスを通す
echo export PATH="$HOME/.cargo/bin:$PATH" >> ~/.zshrc
プロジェクトを作成するときは cargo init
(カレントディレクトリへ作成)と cargo new
(新規ディレクトリへ作成) がある
今回は、ディレクトリを用意して cargo init
した
- 単体テストの場合
--lib
オプションを加えてcargo new
やcargo init
をすると、lib.rs 内部にtestコードが生成される - 結合テストの場合
{project}/tests
を作成し、{filename}_test.rs
を作成する(おそらくファイル名はなんでも良い)
作成後以下のようなファイルを作成する
#![cfg_attr(feature = "strict", deny(warnings))]
use {クレート名};
#[test]
fn life_the_universe_and_everything() {
assert_eq!(expect, {クレート名}::answer());
}
これで cargo test
を実行することでコードをテストできる
expectは期待する値を、answer()はテスト対象の関数と引数(あれば)を置き換える