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「あるバイ」リリースまでの大変だった開発とは?今後の展望は?開発メンバーに聞いてみた!

2025/01/17に公開

はじめに

こんにちは!あるバイの中の人です。

2025年1月1日に本リリースされた求人サイト「あるバイ」。
多くの応募者に便利な求人検索体験を提供することを目指したこのプラットフォームは、使いやすいサービスを目指して作られました。
しかし、その裏側では、開発チームが数々の課題に直面しながら進めた試行錯誤の連続がありました。
本記事では、「あるバイ」の開発メンバー3人が語る、実装において特に力を入れたところに関するエピソードを中心に、その取り組みの裏側を掘り下げます。

インタビュー

開発メンバーAさん:キレイでわかりやすいUIの実現

「あるバイ」の開発において、最も注力した部分の一つが、キレイでわかりやすいUIの実現でした。
競合サイトとの差別化を図るためにも、単に機能が優れているだけではなく、デザインの良さが重要だと考えました。
当たり前のことですが、どれだけ機能が充実していても、デザインが悪ければユーザーに使ってもらえません。

そのため、「あるバイ」では、デザインを比較的シンプルに保ちながらも、ポップな要素を適度に散りばめ、SEOをしっかり意識したコーディングを心掛けました。
このような実装は、デザインと機能性のバランスを取るだけでなく、検索エンジンからも評価されるサイトを目指すためのものでした。

こうした取り組みは、一見すると当たり前のように聞こえるかもしれません。
しかし、実際には非常に難しく、少し意識を緩めるとデザインが複雑化し、最初の目標から逸脱してしまうこともあります。

また、UIの構築においても、直感的に操作できる動線を確保しつつ、過剰な演出や不要な情報を排除する工夫を重ねました。
この結果、使いやすく、わかりやすいサイトを制作することが出来たので、開発チームにとっても大きな自信へと繋がりました。

シンプルでかつ、必要な操作を直感的にできるデザイン

「あるバイ」のUIデザインは、単に美しさを追求するだけでなく、機能性とSEOを両立させた点において、他の競合サイトとの差別化を実現しています。


開発メンバーBさん:企業と応募者を繋ぐチャット機能

「あるバイ」では、企業側と応募者側を直接繋げるチャット機能の実装にも大きな労力がありました。
この機能は、企業と応募者が効率的にコミュニケーションを取れる環境を提供することを目的としています。

チャット機能の構築においては、FirebaseのRealtime Databaseを活用しました。
これを用いることで、複数のクライアント間でメッセージルーム内のメッセージ内容をリアルタイムに同期することが可能となりました。

例えば、応募者が企業に質問を送信すると、瞬時に相手側にもそのメッセージが反映され、スムーズなやり取りが実現します。
このリアルタイム性は、求職活動における迅速なコミュニケーションを可能にし、細かな応募者様の心配ごとや、企業側の説明などが可能です。
さらに、メッセージの暗号化や、アクセス権限の厳密な管理を行うことで、安心して利用できる環境を構築しました。

ただ、こちらの機能はあくまでも選択肢の1つとしての機能になります。
このメッセージ機能を使ってもよいし、送付される連絡先と連絡をとっても問題無く、手段を複数置いてあることで利便性を高めています。

シンプルなデザインで、わかりやすいチャット機能(SP版)


開発メンバーCさん:マップから検索する機能

現在開発中の「あるバイ」次期公開予定の大きな機能として、Googleマップを活用したマップ検索機能があります。
この機能は、他にはない特徴的な機能であり、応募者の利便性をさらに向上させることを目指しています。

マップ検索機能の開発は、弊社にとっても初めての試みであり、高度な技術を要しました。
具体的には、住所や郵便番号・経度・緯度を利用し、その情報を基に求人情報を検索・表示する仕組みを構築しました。
さらに、応募者の位置情報を活用することで、近隣の求人を簡単に検索できるようにする計画です。

また、マップ検索機能では、応募者が直感的に操作できるUIデザインにも力を入れています。
地図上での視覚的な求人表示と、お仕事詳細情報へのスムーズなアクセスを両立させることで、より使いやすい検索体験を提供する予定です。

このマップ検索機能は、「あるバイ」の価値をさらに高める重要な要素となることが期待されています。
応募者からも「便利」「画期的」と評価されることを目指し、開発チームは現在も鋭意取り組んでいます。
この新機能により、「あるバイ」が求人サイトとしてさらなる進化を遂げることを楽しみにしています!

近日公開される「マップで検索する」機能(画像はイメージです)

まとめ

3名の開発メンバーの方々、ご回答ありがとうございました!
「あるバイ」の開発は、リリースがゴールではなく、さらなる改善と新機能の追加を見据えた長期的なプロジェクトとして進められています。
これまでに直面した課題を一つずつ解決することで、応募者にとってより使いやすいサイトを作り上げることができました。

今後も、開発チームはユーザーの声を積極的に取り入れ、さらなる利便性向上を目指して改善を重ねていきます。
次期公開予定のマップ検索機能をはじめ、新しい価値を提供する機能を順次追加していく予定です。

「あるバイ」は、単なる求人サイトではなく、応募者と企業をつなぐ架け橋として進化を続けます。
これからも、より多くの方々に愛されるプラットフォームを目指してまいりますので、ぜひご期待ください!


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