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【2024/08/28 現在】よく使用しているAI関連ツール まとめ
今回は自分が最近使用している
AI関連ツールについて紹介していきたいと思います。
へーこんなツールや使い方あったんだ~便利だね!
と思っていただけたら幸いです
それでは 3, 2, 1, Go
Super Search
super searchは、自家製のGoogle Chrome Extensionです
自家製なので、周りの友達などにしか公開していません。
デフォルトででる画面をGoogleなどではなく、
この画面に入れ替えることができます。
機能一覧
- csvからURLを読み込む。すべてcsv管理なので、URLをメンテナンスしやすい。
- 任意のqueryで検索したときに任意の複数のサイトの組み合わせでいっきに検索することができる。サイトの組み合わせはcsvのtagで集約される。
- queryの履歴がchrome.async.storageに保存される。これはログインしているアカウント単位のkey-valueストレージ
- 保存されたクエリを分析して、次の有効な行動や心理などを分析するためのpromptを自動で発行できる。検索行動を内省するための機能。
使用感
- perplexity, genspark, exa, phind, consensus,x grokなど性格が若干ことなる検索エンジンでいっきに同じ検索を投げられるので、情報取得のポートフォリオとして機能している。検索語によって、この検索エンジンだけがまともな答えをだすということが結構ので、情報が得られないリスクがあるが、それを解消できる。
- 検索が楽しくなった。結構適当に検索しても、割といい答えを返却してくれたりするので、楽ちん。
- 検索のハードルが下がった。物事の継続には、行動自体のハードルを下げることが重要なファクターであるが、このツールはそういう意味で有能。
- 内省用のpromptを打つのが楽しみになった。どんな分析をしてくれるのだろうと期待してしまう。
- 使用したい人がいたら、申し出てくれたらinviteできます。
Cursor Composer
メインEditrorとしてCursorをずっと使用してます。
いまのLLM業界の課題感として、
どうやって、複数ファイルをいっきに更新、管理するか
というものがありますが、いま自分の知る限りではこのツールがNo.1です。
機能一覧
- どのファイルに対して処理を行うのかとうことが明確に指定できる
- モデルを切り替えられる。claude-3.5-sonnetを最近は使用。
- command+Kで任意の狙った箇所にpromptを打てる
使用感
- claude artifacts, create.xyz, vercel v0, amazon bedrock artifactsなど、ほかにもコーディング用のツールはいっぱいあるが、実運用だとやっぱりcursor composerが一番まとも。
- live previewのプラグインをつかえば、htmlのscript,cssなどを分割したうえで、ほかのartifactsツールのようにpreviewをみながら画面を作ることができる
- よくみかける感想として、overlayででてくるwindowがうざいというものがあるが、自分はそこまで、きになってないし、むしろどこに表示させるのか?と感じる。
- 実はOSS版もあるが、cursorのモデルじゃないとtabでのsuggestionがおそかったり精度がひくかったりするので、結局そういう部分でcursorに課金してしまっている。それにoss版はまだcomposerがない。
Leonard.AI
画像生成系では、最近Canvaに買収されたleonard.aiを、もっともよく使用しています。
Canva自体ももっともよく使用するツールなので、この買収は内心めちゃめちゃうれしいです。
好きなツールと好きなツールが合体したのような感じで、Canvaというデカ資本があるのでこれからの発展にも期待できます。
機能一覧
- 基本的なpromptによる画像生成
- prompt自体の自動生成。
- 豊富なモデル。
- lora(elements)の種類の豊富。
- 動画生成機能
- controlnet的な機能。任意の画像にいくつかのアルゴリズムを使って寄せられる。
使用感
- blenderでつくったモデル(キャラクターや建物など)のUVを改変するのに、重宝している。content referfenceを使うことで、はじめに与えた参考画像によせて、生成できるので、陰影をbakeしたUV画像にたいして、好みのテイストの雰囲気をつけたりする。
- loraを使用することで、背景などがいっきにつくりやすくなる。アニメーションの背景を生成するのに、使用しています。これがあることで、任意の絵柄にかなりあわせやすく、特有のAI臭を消せる。
- prompt自体の自動生成を使うとよいpromptに自動で仕上げてくれて、画像のクオリティがいっきに増します。たとえば、nature backgroudなどだけ打って、自動補完すると、かなりそれっぽいpromptに仕上げてくれるようになっています。自分にとってはこれはかなりゲームチェンジャーでしたね。 random ○○とうって、自動補完すると、ある程度の分散をもってpromptを生成できるので、いくつか参考をみたいときに重宝しています。
- 昔はakuma aiなどにも課金していたが、いまはleonardという感じ。
- ある程度のアイデアだしを促進するために使える
Photoshop AI
機能一覧
- 部分指定での画像生成
- 背景削除
- デフォルメの作成
使用感
- 任意の箇所だけを指定して画像生成で入れ替えたりするときは、やっぱりPhoshopかな~と感じています。自動で背景削除のAIやツールっていっぱいあるんですが、微妙にedgeの検出がまちがっていたりするときに補正しにくかったりして、完璧に部分調整ができないなと感じます。Photoshopなら、部分的に削除もできて、すこしおかしかったりしたら、さらに補完生成でつなぎ目を自然に埋められたりするので、これは今のところ唯一無二かなと感じます。レイヤー分けをするというのが画像生成の課題としてあるんですが、いまのところは手動マニュアル調整ができるという点でNo.1かなと思います。
- デフォルメが簡単にできる。ちょっとテイストだけ変えたものを生成したいとき、このAIはとても自然に機能します。たとえば、水彩画風、クレヨン風にしたいときなど。
- 普通にイラストソフトなので、フリードローによる修正加筆も容易にできるし、なんなら、メインのイラスト用のソフトとして使用しています。歴史が長いだけあって、ブラシの種類が豊富なのもうれしいです。
- skyboxを作るときに、3d パノラマが使えるので、つくりやすい。 画像生成で、skyboxをつくることはできるんですが、あまり自然なのではつくりにくいので、やっぱ手動で調整したいと思う瞬間があるんですが、Photoshopならそれが比較的に簡単なので重宝しています。
The Last
まだまだ紹介したいのあるので、随時紹介予定です。
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