M1(Apple Silicon) Mac で Linux (2)Kubuntu インストール編2
今回の内容
M1(Applesilicon)MacにKubuntuを入れる為の方法第2回。
前回はインストールに必要なファイルの在り処を紹介しました。
今回はUbuntuServerのインストールまで
インストール手順
注)スクリーンショットで説明します。画像嫌いな方すみません。

1.まずここで下に並んでいるメニューは今回使いません。前回ダウンロードしたイメージを使うため、「イメージファイルからインストール」を選びます。

2.次の画面に前回落としたファイルをドラッグします。ダウンロードフォルダに保存してある場合、自動で見つけてくれる場合もあります。

3.「Parallels上の」名前を入れます。

4.Try or Install Ubuntu Server を選択(カーソルキーとエンター)

5.日本語は無いのでEnglishを選択

6.キーボードレイアウトは、カーソルキーで移動してからJapaneseを選択(使っているキーボードによる)

7.type of installはUbuntu Serverをそのまま選択

8.ネットワーク・インターフェースの設定は、自動的にParallelsの仮想マシンが提供するものになっているのでそのままDone。

9.Proxyは通常何も入れずにDone。入れる必要がある人はどうぞ。

10.どのサイトから落とすのか聞いてくるので、そのままDoneでOK。画面が「Reading package lists...」で止まりますので、Enterキーで進めます。

11.<操作あり>ハードディスクの設定ですが、LVMを使用するオプションがチェックされています。理由がない限り仮想環境では不要かと。オフにします。

12.前の画面でLVMオフにすると、次の画面でフォーマット形式はext4になります。OK。

13.<操作あり>最初のユーザーを作ります。
Your Name:フルネーム
Your server's name:このシステムのネットワーク上の名前。
(分からない人は7−10文字程度の短いものを勧めます)
Pick a username:最初のユーザーログインID
Choose a password:パスワード
Confirm your password:パスワード確認

14.Ubuntu Pro(LTSバージョンのみ利用できる、長期サポート。最大10年。個人は無料)をオンにするか聞いてきます。これも後からオンにできるのでパス。

15.SSHサーバーを入れたい場合には選択しますが、これも必要なら後で入れるので私はパス。

16.サーバーで使う機能を入れたい場合選択。欲しくなったら入れれば良いので、何も入れずに進めます

17.ここまで来ると最初のインストールが始まります。追わったらReboot Nowを選択

18.と、私のばあい何故かCD-ROMがunmountできないエラーが出ましたが、Enterで進みました。

19.インストール完了!設定したユーザー名とパスワードでログインできます。
お疲れ様でした!!
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