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これからScratchを子供たちに教える人に一つだけやってほしいこと
はじめに
プログラミング必修化によってScratchやそれに類似したプログラミング言語を教えることになった先生に前々から言いたかったことがあります。それは
難しいことを一時間で作らせるより簡単な内容を作り終わった後自由時間を与えてほしい
ということです。
これには理由が二つあります。
理由
プログラミングの授業は、多数の生徒に対応するため、個別の指導が困難であることがあります。その結果、授業は写経のようになってしまうことがあります。しかしながら、改善の余地がある問題に取り組むことで、プログラミングに疎い人でも達成感を得ることができます。また、自分自身でコードを考え、自分が作成したバグを修正することは、プログラミングのモチベーションを高める上で重要な課題です。最初からバグの修正に慣れておくことは、プログラム学習において不可欠なことです。
それを踏まえ私がおすすめする学び方
NHKのwhy!プログラミングをご存じでしょうか。
この番組は厚切りジェイソン氏をメインに置き、プログラムを教える番組なのですが
私がおすすめする理由がラストのジェイソン氏暴走シーン（命名は適当）です。
このシーンはギャグシーンに見えるのですが、実はできた作品をいじって自分好みにする楽しみを教える目的があるのではないでしょうか。
また、完成形が公開されており改造の部分のみ楽しめるなど、自分で考える楽しみを学ぶことができます。
最後に
教育現場の方にはまた別の事情があるのかもしれませんが教え方に悩んでいる方にはぜひ参考にしていただきたいです。
駄文ですが読んでいただきありがとうございました。
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