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plumberをAzure App Serviceで動かす
はじめに
plumberのコンテナを、Azureのサービスで動かす方法を調べています。
今回はAzure App Serviceで動かしてみました。
概要
自作のコンテナをAzure App Serviceで動かすために、以下の事を行いました。
- コンテナレジストリの作成
- ベースイメージのimport
- イメージのBuild
- App Serviceからコンテナレジストリにアクセスするための認証の設定
- App Service Planの作成
- WebアプリをApp Serviceで作成
環境はいつもと同じ、Azure Cloud Shell上で行います。
やってみた
コード記述・レジストリにPUSH・認証
まずはコンテナをBuildしてレジストリにPushします。以下の過去の記事のうち、「コード記述」、「レジストリにPUSH」、「認証」まで実行します。
App Service プラン作成
次にApp Serviceプランを作成します。
--location
で指定するリージョンですが、japaneastでは指定可能な--sku
がわかりませんでした。そのためここではcentralusにしています。
PLAM_NAME=plumberplan
az appservice plan create -g $RES_GROUP -n $PLAM_NAME --location centralus --is-linux --sku FREE
Web アプリ作成
Webアプリを、先ほど作成したApp Service プランを指定して作成します。
az webapp create \
-g $RES_GROUP \
-p $PLAM_NAME \
-n SamplePlumber24111001 \
-i forplumber.azurecr.io/sample-plumber:v1 \
-s $USER_NAME \
-w $PASSWORD
正常に作成できると、defaultHostName
が出力されます。
コマンドが終了してからすぐだとうまくいかなかったので、2,3分ほど待ってアクセスします。
/hello
をつけて、以下の結果が表示されました。
削除
色々作られていますので、まとめてリソースグループごと削除します。
az group delete --name $RES_GROUP
おわりに
今回はAzure App Serviceでplumberのコンテナを動かしてみました。
手数が多かったため、Azure Container Appsの方が便利という印象でした。
この記事がどなたかのお役に立ちましたら幸いです。
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