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ローカルでPostgreSQLのDockerコンテナを立ち上げる

2023/07/02に公開

タグ選び

この記事に辿り着いたそこの君、PostgreSQLの最新バージョンは知ってますか?
まずは最新のPostgreSQLのDocker Imageのバージョンを確認してください。話はそこからです。
https://hub.docker.com/_/postgres/tags

上から見てみるとlatestやbullseyeと言ったタグが並んでいて困惑するでしょう。
本記事を執筆時点(2023/07/02)では、15.3が安定バージョンなのでそれを選びましょう。
また15.3の中でも15.3-alpineや15.3-bullseyeといったタグがありますが、PostgreSQL(データベース)であれば無難に15.3で良いでしょう。

alpineやbullseyeの意味を知りたい方は以下の記事などをみると良いでしょう。
https://prograshi.com/platform/docker/docker-image-tags-difference/

立ち上げる

Dockerコンテナを立ち上げるときはdocker run ~みたいなコマンドでコンテナを立ち上げることもできますが、長いコマンドを覚える必要(またはメモする必要)があるのでオススメはしません。

個人的にはdocker composeを使用することをオススメします。
プロジェクトのrootにcompose.yamlという名前のファイルを作成して以下のコードをコピペしてください。

compose.yaml
volumes:
  pg-data:

services:
  postgres:
    container_name: postgres
    image: postgres:15.3
    volumes:
      - pg-data:/var/lib/postgresql/data
    ports:
      - "5432:5432"
    environment:
      - POSTGRES_DATABASE=postgres
      - POSTGRES_USER=postgres
      - POSTGRES_PASSWORD=password
      - POSTGRES_ROOT_PASSWORD=root

そして、以下のコマンドを打つことでコンテナが立ち上がるでしょう。

$ docker compose up -d

確認方法は以下のコマンドを打ってpostgresというコンテナのSTATUSがUPであれば大丈夫です。

$ docker compose ps

以上

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