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JetpackCompose レイアウト作成順のススメ
JetpackComoposeを使ってそれなりに開発を行ってきた中で感じた
こうやればスムーズに開発を進めることができるよ!!
というものを書き記しておく。
テーマを作成する
内容としてはこちらの記事で書いている内容と同様です。
こちらを最初にガッチリ作ってしまえば
何かあっても修正も楽ですし追加するのも容易です。
ボタン等使い回すベースComposeをまず作る
ベースのデザインのまま使えるなら作る必要はないのですが、
大抵の場合ちょっと大きさ等何かがちがうということはあると思います。
その度Buttonを呼び出して毎回付け足すのは無駄なので、
まずは使い回すベースのComposeを作っていきましょう。
そしてデザインを見ながら脳死で作れるので、
作りながら他の構成を考えていくと尚良いと思います。
ScaffoldからAppBarまで等のベースとなるComposeを作る
ここをまず最初に作っておけば、
毎回Scaffold書いてどうのこうのみたいなことをやらなくて済むようになります。
全レイアウトで共通のpaddingで済むのであれば
ベースとなるColumnまで内包してしまってもいいようにも思いますが、
ただ後で差異が出た場合に面倒なので、
ScaffoldまでとベースColumnは分けたほうが無難だと思います。
また、
この中にダイアログを内包しておけば、
全画面でAlertDialogを表示することができるので、
入れ込んでおくと楽です。
画面作成
後は今まで作ったものを組み合わせるだけでレイアウト作成ができるはずです。
ベースとなるものさえ作ってしまえば簡単に使い回すことができるので、
楽しく開発できるのがJetpackComposeのいいところですね。
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