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カジュアル面談・面接の心構えなど
カジュアル面談
合否を決めるものではない
カジュアル面談が合否を決める場ではないです
お互いにカジュアルにお話をすることでミスマッチを減らすことや
色々お話しすることで自社をより好きになってもらうことが主な目的となる
現場のリアルを伝える
ミスマッチを減らしお互いにWinWinとなることが目的の場です
ありのままを伝えて本当にマッチするかどうかを確認しましょう
カジュアル面談の流れ
当日までに行うこと
- 自社のアピールポイントを整理
- 応募者へ資料を事前に共有する
- 応募者への質問をまとめる
- 採用領域の質問内容をまとめる
- 採用予定部署の質問内容をまとめる
- 応募者用の質問をまとめておく(マストではない)
- マストではない理由
- 採用側の時間の問題
- 用意できるならした方がいいので
- カジュアル面談の場はこちら主体というより応募者が主体であり、こちらが質問するというよりもどちらかというと質問される側である
- 直前にまとめてると間に合わないので、前もって上記をまとめておくことが重要
- 可能なら採用領域のエンジニアに出てもらうようにする(マストではない)
- マストではない理由
- 小さい会社だとそこまで人員を割くことができない可能性が高い
- なので事前に質問をまとめ、どの領域の応募者の質問にもある程度答えることができる土壌作りが重要
- もちろん用意できるならした方がいい
当日
- 挨拶
- 応募してきてくれたことに感謝を述べる
- 『気軽にお話しできればと思います』などの言葉を入れて話しやすい空気を作る
- 自己紹介
- 応募者の状況や応募者が気になってる点を確認する
- 応募者が主体の場なので、そこを中心に進めたいため
- 会社紹介資料を用いてそこから質疑応答するか初めから実技応答に入るか確認
- 資料は事前に共有しているのでマストで資料を用いる必要はない
- そのために事前に共有している
- カジュアル面談の場は大体30分程度のことが多いので、何もかも丁寧にやってると間に合わない
- 資料は事前に共有しているのでマストで資料を用いる必要はない
- 質疑応答
- 次回選考への案内〜終わりの挨拶
- 来て欲しい方にはちゃんと声に出して来て欲しいことを伝えましょう
- 思いを伝えることで確実に相手の気持ちは変わります
- カジュアル面談を振り返り、ナレッジをストックする
- 反省点や次回に活かせそうな内容を書き留め、よりよくするため
面接の流れ
当日までに行うこと
- 応募者へ資料を事前に共有する
- なんなら資料だけでなく質問内容を事前に共有や公開しておいてもいい
- カジュアル面談と同じく時間は限られているので、双方にとってより有意義な時間にするため
- 応募者への質問をまとめる
- 採用領域の質問内容をまとめる
- 採用予定部署の質問内容をまとめる
- 応募者用の質問をまとめておく(マスト)
- 直前にまとめてると間に合わないので、前もって上記をまとめておくことが重要
- 可能なら採用領域のエンジニアに出てもらうようにする(ほぼマスト)
- マストではない理由
- 小さい会社だとそこまで人員を割くことができない可能性が高い
- 面接回数が多い会社であるのであれば、そこは二次面接で用意すればいいため
- もちろん用意できるならした方がいい
当日
- 挨拶
- 応募してきてくれたことに感謝を述べる
- 自己紹介
- 会社紹介資料を用いてそこから質疑応答するか初めから実技応答に入るか確認
- 資料は事前に共有しているのでマストで資料を用いる必要はない
-
時間は限られています
- そのために事前に共有している
- 質疑応答
- カジュアルの場と違いこちらが主体です
- 聞きたいことをしっかり聞くことを意識
- その上で相手の応答に答える形にする
- 会社によっては面接回数が多い場合、一次面接自体カジュアルと同じく相手主体にする場合もありますが、そこはケースバイケースかと思います
- 次回選考への案内〜終わりの挨拶
- 来て欲しい方にはちゃんと声に出して来て欲しいことを伝えましょう
- 思いを伝えることで確実に相手の気持ちは変わります
- 面接の振り返りをストックしておく
- 反省点や次回に活かせそうな内容を書き留め、よりよくする
面談・面接の禁止事項
- 応募者本人に責任のない事項
- 国籍や本籍地、出生地
- 家族に関する情報。
- 親や兄弟の学歴、職業、地位、収入など
- 住宅に関する情報
- 持ち家か賃貸か、間取り、近隣にある施設など
- 家庭環境、生活環境
- 宗教、支持政党
- 尊敬する人物、生活信条としていること
- 労働組合に加入した経験の有無、今までに関わった活動の内容
- 学生運動や社会運動に関わった経験の有無、活動の内容
- 購読している新聞や雑誌、愛読書
これらを質問することが禁止されていますし、
質問することで会社のイメージダウンにも繋がるのでやめましょう
参考資料
Discussion