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キーボードショートカットで画面切り替え(Mac編)

2021/11/08に公開

キーボードショートカットを駆使してマウスを使わずに目的の画面を表示する方法をご紹介します。
Alfred等サードパーティ製アプリのインストールは不要です😼

アプリの切り替え

Launchpadを使います。
アプリが起動中か否かを考える必要がないので運用がシンプルになります。
Launchpad表示時に通知バッジが目に入るのも🙆🏻‍♂️

アプリ名を入力するとインクリメンタルサーチでアプリが絞り込まれます。
目的のアプリが選択状態になったら return で決定しましょう。

例えば「Google Chrome」なら go ch gc でヒット。

キーボードのみで操作出来るようにショートカットキーを割り当てましょう。

項目 デフォルト おすすめ設定
Launchpadを表示 なし command + space

2つのアプリを交互に切り替える場合

おなじみ command + tab を使います。

ここで豆知識をひとつ☝🏻
command + tab で起動中のアプリ一覧が表示されている間、以下のショートカットキーが使えます。

項目 ショートカットキー
一つ前のアプリを選択 command + `
選択中のアプリを終了する command + Q
アプリ切り替えをキャンセル command + esc もしくは command + .

3つ以上のアプリを順に切り替える場合

アプリのフルスクリーン化と操作スペースの切り替えを使います。
事前にシステム環境設定でMission Controlの "最新の使用状況に基づいて操作スペースを自動で並べ替える" オプションをOFFにしておきます。
こうすることでデスクトップとフルスクリーンアプリの並び順が保証されるので、右の操作スペースに移動→右の操作スペースに移動→デスクトップ1に移動→右の操作スペースに移動…と繰り返すことが出来ます。

以下のショートカットキーを利用します。

項目 デフォルト おすすめ設定
右の操作スペースに移動 control + → control + space
デスクトップ1に移動 control + 1 control + return

ウインドウ・タブの切り替え

"次のウインドウを操作対象にする""次のタブを表示" のショートカットキーを使います。
これで アプリ → ウインドウ → タブ と、キーボードのみで効率的に目的の画面を表示することが出来ます👏🏻

以下のショートカットキーを利用します。

項目 デフォルト おすすめ設定
次のウインドウを操作対象にする command + F1 option + tab
次のタブを表示 control + tab control + tab

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