🦨
GCP(無料枠)でSSH接続するまで
手順 (以下の4ステップ)
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- SSH接続の前まで以下の記事に従う
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- SSHキーの作成
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- SSH接続ができるか確認
TeraTarmで接続する。詳細は後で説明
- SSH接続ができるか確認
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- SSH接続を確認したら、SSHのポートを変更する。
1. SSH接続の前まで以下の記事に従う
一からやっていこう。
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VMインスタンスの作成
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名前:好きな名前(webserver等)
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リージョン:us-west1
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ゾーン:us-west1-a
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マシンの構成:E2
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マシンタイプ:e2-micro
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ブートディスク
- OS:Debian GNU/Linux 11(プレミアム イメージ以外のイメージにすればよい)
- タイプ:標準永続ディスク
- サイズ:10GBから30GBへ変更
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2. SSHキーの作成
- 秘密鍵(拡張子なし)
- 公開鍵(~pubという拡張子)
の2つを作成する。
コマンドで作成する(アイコン近くのマークをクリック)
- 秘密鍵
以下のコマンドを実行し、新しいSSH 認証鍵を作成する
$ ssh-keygen -t rsa -f ~/.ssh/my-ssh-key -C ユーザー名
- 公開鍵
以下のコマンドを実行し、SSH 認証鍵の公開鍵を出力する
$ cat ~/.ssh/my-ssh-key.pub
- 公開鍵、秘密鍵が作成された。確認しよう。
以下のコマンドを実行し、ファイルの中身を確認する。
公開鍵の確認
$ sudo cat ~/.ssh/my-ssh-key.pub
秘密鍵の確認
$ sudo cat ~/.ssh/my-ssh-key
- 公開鍵を登録する
- 作成したVMインスタンス > 編集 > 項目追加 > 表示された公開鍵を入力
- 作成したVMインスタンス > 編集 > 項目追加 > 表示された公開鍵を入力
3. SSH接続ができるか確認
- TeraTarmで接続する。
- 以下からダウンロードする。
- インストールできたら、起動する。
- ホスト:外部IP
- ポート:22
を入力します。
- 続く画面で、ログイン情報入力
うまくいけば、以下のような画面が表示されます。
以上でSTEP3は完了。
4. SSH接続を確認したら、SSHのポートを変更する。
ここからはGCP画面の作業になります。
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作成したVMインスタンス > ネットワークインターフェース(下のほう) > 編集 > SSH
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SSHのポート番号を変更
保存します。
- system ctlを再起動(設定を反映するため)
$sudo systemctl restart sshd
以上ですべてのステップは完了です。
お疲れさまでした。
再度Tera Tearmから接続を確かめてください。
自分の指定したポート以外の場合はアクセスできないはずです。
参考
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