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GCP(無料枠)でSSH接続するまで

2023/10/21に公開

手順 (以下の4ステップ)

    1. SSH接続の前まで以下の記事に従う

https://qiita.com/Brutus/items/22dfd31a681b67837a74

    1. SSHキーの作成
    1. SSH接続ができるか確認
      TeraTarmで接続する。詳細は後で説明
    1. SSH接続を確認したら、SSHのポートを変更する。

1. SSH接続の前まで以下の記事に従う

一からやっていこう。

  • VMインスタンスの作成

    • 名前:好きな名前(webserver等)

    • リージョン:us-west1

    • ゾーン:us-west1-a

    • マシンの構成:E2

    • マシンタイプ:e2-micro

    • ブートディスク

      • OS:Debian GNU/Linux 11(プレミアム イメージ以外のイメージにすればよい)
      • タイプ:標準永続ディスク
      • サイズ:10GBから30GBへ変更

    以上でSTEP1は完了。

2. SSHキーの作成

  • 秘密鍵(拡張子なし)
  • 公開鍵(~pubという拡張子)
    の2つを作成する。

コマンドで作成する(アイコン近くのマークをクリック)


  • 秘密鍵
    以下のコマンドを実行し、新しいSSH 認証鍵を作成する
$ ssh-keygen -t rsa -f ~/.ssh/my-ssh-key -C ユーザー名
  • 公開鍵
    以下のコマンドを実行し、SSH 認証鍵の公開鍵を出力する
$ cat ~/.ssh/my-ssh-key.pub
  • 公開鍵、秘密鍵が作成された。確認しよう。
    以下のコマンドを実行し、ファイルの中身を確認する。

公開鍵の確認

$ sudo cat ~/.ssh/my-ssh-key.pub

秘密鍵の確認

$ sudo cat ~/.ssh/my-ssh-key
  • 公開鍵を登録する
    • 作成したVMインスタンス > 編集 > 項目追加 > 表示された公開鍵を入力


    以上でSTEP2は完了。

3. SSH接続ができるか確認

  • TeraTarmで接続する。
  • 以下からダウンロードする。

https://github.com/TeraTermProject/osdn-download/releases

  • インストールできたら、起動する。
  • ホスト:外部IP
  • ポート:22
    を入力します。

  • 続く画面で、ログイン情報入力

うまくいけば、以下のような画面が表示されます。

以上でSTEP3は完了。

4. SSH接続を確認したら、SSHのポートを変更する。

ここからはGCP画面の作業になります。

  • 作成したVMインスタンス > ネットワークインターフェース(下のほう) > 編集 > SSH

  • SSHのポート番号を変更

保存します。

  • system ctlを再起動(設定を反映するため)
$sudo systemctl restart sshd

以上ですべてのステップは完了です。

お疲れさまでした。
再度Tera Tearmから接続を確かめてください。
自分の指定したポート以外の場合はアクセスできないはずです。

参考

https://qiita.com/Brutus/items/22dfd31a681b67837a74
https://www.lisz-works.com/entry/gcp-ssh
https://se-abeaver.com/gce-ssh-connect/

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