📰
AWS最新情報Pickup(2023-06-29)
(最近ちょっとサボってました)
最新情報
-
SAM CLI で Lambda 関数を同期実行できるようになりました
- SAM CLI から
sam remote invoke
コマンドで簡単に Lambda 関数を実行できます - SAM Acceralate との組み合わせで Lambda 開発のイテレーションを爆速で回せます
- SAM CLI から
-
SAM が AppSync に対応
- SAM が AWS::Serverless::GraphQLApi の記述に対応しました(ついに!)
- 複雑な設定をせず、簡単な記述でリゾルバ(DynamoDBやLambdaなどへの接続)構築できます。
-
新サービス App Fabric が GA
- Asana や Jira、Slack など様々な SaaS から監査ログを取り込むことができるサービスらしいです
-
Step Functions で バージョンとエイリアス、さらに blue/green や canary デプロイが利用可能に
- ある時点での状態をバージョンとして発行可能で、ロールバックが簡単になりました
- さらにエイリアスを用いれば blue/green や canary デプロイでトラフィックをぬるっと切り替えながらバージョン移行できます。
-
OpenSearch マスターノードを blue/green デプロイなしで設定更新できるようになりました
- 以前はマスターノードに対する設定変更でドメインの blue/green デプロイが走りましたが、そうせずとも大丈夫になりました。
- 一体どうやっているのか気になります
-
SecurityHub 標準を CloudFormation でデプロイできるようになりました
- AWS::SecurityHub::Standard リソースが追加されました
- 標準(Standard)というのは、予めAWSが用意している評価基準のことです
-
EFS のスループットが3倍に
- プロビジョニングスループットが最大 10GiB/s になりました
- 国内リージョンではまだ反映されていません。。。
おすすめ記事
-
AWS CloudFormation Registryの歴史と今後のロードマップ
- タイトルまんまですが、ちょっとした歴史から最近のアップデートまでが良くまとまった良い記事です
-
Amazon DynamoDB を使ったマルチリージョン戦略: Part 1
- DynamoDB自体の可用性の話から、マルチリージョンである RTO/RPO を実現するような方法論まで解説しています。
Discussion