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LINE開発_公式アカウント基礎編
LINE開発を始めようと思ったら、この辺の違いがよく分からないし、
いきなり開発はじめたら公式アカウントとの違いが分からなくなり混乱したので、
順を追って概念を整理しました。
- LIFFアプリ
- LINEミニアプリ
- LINE Bot
- Messaging API
いきなり開発とは関係ない話になりますが、
LINE公式アカウントの概念を最初に理解していないと開発で混乱するため、
まずはLINE公式アカウントってなに?なにができる?について本記事でまとめます。
LINE公式アカウントとは
こちらで開設可能。特に審査は入らず即時作成出来る。
個人アカウントとは以下のような違いがある
- 自動応答メッセージ
- リッチメッセージ配信
- メッセージの一斉配信や予約配信
- リッチメニュー
- ショップカード
- クーポン
- 各種分析
- リサーチ
LINE@とLINE公式アカウント
LINE公式アカウントについて調べるとLINE@なるものが引っかかる。
以前はLINE公式アカウントとLINE@で使い分けがあったが、2019年にLINE公式アカウントに一元化されている模様。
料金プラン
以下の料金プラン。
月額料金無料から始めることも可能。
LINE Official Account Manager
公式アカウント開設後は、以下のLINE Official Account Managerで公式アカウントの管理を行う。
自動応答メッセージ
ユーザのメッセージに対して「一律応答」と「キーワード応答」での自動応答を行うことが出来る。
一律応答はどんなメッセージに対しても自動返信するもの。
キーワード応答はユーザのメッセージ特定キーワードを含む場合に自動返信するもの。
デフォルトはこの一律応答メッセージが設定されている。
以前はAI応答メッセージなるものがあったが、こちらは2023年11月29日に廃止された。
リサーチ
登録ユーザに対してのアンケート機能
分析
- 性別/年齢/地域といったユーザの属性別の友だち分析
- 友だち登録の導線分析
- 配信メッセージの既読分析、各要素クリック率
などを分析可能。
リッチメニュー
チャット下部を押すと出てくるこのメニュー。
各メニュー押下時のアクションとともに定義する。
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