Prismaって何？メリットは？

Prismaとは

データベースを扱うためのモダンなORMフレームワークです。
Prismaは、このORMの一種であり、データベースとアプリケーションの間でデータをやり取りする際に、より効率的で簡潔なコードを書くことができるように設計されています。

ORMとは？

ORM（Object-Relational Mapping）
データベースとプログラミング言語の世界を繋ぐ重要なツールです。
データベースでは情報がテーブルとして格納されます。一方、プログラミング言語では情報をオブジェクトとして扱います。ORMはこの二つの世界をつなぎ合わせ、データベース内のテーブルのデータを、プログラミング言語のオブジェクトとして操作できるようにします。

簡単に言えば、ORMはデータベースとプログラミング言語の「通訳者」のようなものです。データベースからの情報をプログラミング言語で扱いやすい形に変換し、プログラミング言語で作成されたデータをデータベースに保存する際には、適切な形式に変換してデータベースに保存します。