エンジニアが副業を始めて良かったこと、気をつけていること
はじめまして。阿武と申します。
2020年からプログラミングの学習を始め、2021年から受託兼自社開発企業にて、Web開発、 モバイルアプリ開発をメインに開発してきました。
今年から副業を始めてみて、
・なぜ副業を始めようと思ったか
・実際に副業を始めてみて、良かったこと
・副業をするにあたって気をつけていること
今後副業をしようと検討している皆様の参考になればと思い、「Offers」より機会をいただけたこともあり、公開させていただければと思います。
副業を始めようと思った理由
1.給与面
副業をするほとんどの人に共通することだと思いますが、収入を増やすためという点です。引っ越し等があり収入を増やしたいという理由がありました。
2.時間的余裕ができた
2021年の5月にエンジニアになってからは、「業務」と「業務に必要な知識の学習」で一杯一杯だったため、あまり余裕がありませんでしたが、エンジニアになって1年が立ち、少し余裕が出てきたことで副業を始めてみようと思いました。
3.スキル面
最後に、私の中で副業を始めようと思った一番大きな理由である、スキルアップに関する点です。
現職では、
・React、PHPでのWeb開発
・ReactNativeでのモバイルアプリ開発
・ホームページの運用
など、多岐に渡り業務をしていたので、浅い知識で、「スキルが身に付いていないのでは。。。」という危機感がありました。
そこで、副業だと、自分でスキルを伸ばしたい言語に副業に応募し、実務レベルの開発を経験しながら、スキルアップを狙うことができると考え、副業を始めました。
実際に副業を始めてみて、良かったこと
とにかく学べることが多い。それに付きます。
1.知識が浅い箇所が明確になる
現職では、ある程度開発が進んだプロジェクトで開発することが多かったですが、今回、開発段階が初期のプロジェクトにアサインされました。
開発段階が初期ということで、各言語の細かいところまで意識して、模索しながらコードを書く体験をすることが多く、理解できてない箇所を潰しながら開発することになり、とても勉強になりました。
また、現職では、触ったことの無いモダンなライブラリなどを使って開発しているので、そういう面でも、スキルアップに繋がっています。
2.現職とは違うことが多く、新鮮で学ぶことが多い
実際に副業をしてみて、プログラミング以外にも、
「プロジェクトマネージャーは実際にこんな感じで進めているんだ。」
「デザイナーはFigma(デザインツール)を使って、こういう感じでデザインしているんだ。」
など、現職の会社とは違うことや経験できないことが多く、プログラミング以外にも学ぶことが多かったです。
副業をするにあたって気をつけていること
副業をするにあたって、本業と副業を長い間両立していくためには、疲れやストレスを翌日に残さないよう、主に3つのことに気をつけて副業ライフにあたっています。
1.本業は、ほぼ定時に上がれるように業務をこなす。
(極稀にタスクを消化できないこともありますが。。。)
2.『運動をする』
基本的に、本業がある人は、
・朝から晩までか副業をする
・平日は本業、土日は副業をする
という形になるのが一般的だと思います。
あたりまえの話ですが、
座りっぱなしで、ずっと仕事をしていると体に良くないので、朝は有酸素運動、昼は散歩、夕方は筋トレをするように心がけています。
3.『睡眠時間は8時間確保→できない時は、昼寝』
・睡眠時間は基本的に8時間確保するようにしています。
副業や本業の関係で確保できない時は、翌日昼寝をして、頭がクリアな状態になるようにしています。
(お昼に15分睡眠の睡眠は、夜3時間寝た効果と一緒といわれているので、おすすめです。)
最後に
まだまだ副業を始めて歴は浅いですが、これから始めようとする人の参考に少しでもなれば幸いです。
「Offers」では、
- 極めたいスキルを選んで、副業で磨くことができる
- 本業では経験できない環境/開発スタイルを経験することができる
- 本業や生活スタイルにあった副業を探すことができる
と感じました。確実にスキルアップや収入アップにも繋がるので、興味ある方はぜひ!
Discussion
大変参考になる記事の共有ありがとうございます。
一点質問です。
副業は土日や平日夜中等参画可能でしょうか?(もちろん企業によって異なるとは思いますが参考までに聞きたいです!)
もちろん企業によると思うのですが、自分が副業した企業さんの場合は、
・契約した時間の月の稼働時間をベースに、土日でも平日夜でも契約時間を守れば、働く時間はいつでもOK
・チームのメンバーがMTGに参加できる時間で、毎週2回程度MTG実施して、進捗確認する(毎回5分程度
・本業との兼ね合いなどがあるので、週や月の稼働時間は、毎週のMTGなどで説明すれば時間は柔軟に対応可能
という感じだったので、本業や私用などでMTG欠席する等、割と相談すれば自由に稼働できるような感じで働いていました!