Vimmerのための便利機能リスト
vimmerに憧れているそこのあなた、vimmerとしてさらに一歩進みたいあなたのための便利機能リストです。かくいう私もvimmerとして若輩なので、随時更新していきます。
コメントで「こんな機能もあるよ!」と教えていただけると、私も読者vimmerも大変助かります。
*** 注意 ***
以下、{}で囲まれたものは変数だと思ってください。
Ctrl + c
ノーマルモードに戻ることができます。使いたてはEscしか知らなかったので、Ctrl + cでも戻れることを知って開発効率が飛躍的に向上しました。
f + {something}
カーソルがある地点から行末まで、アルファベットや:などの[something]を探してカーソルを飛ばすことができます。逆に行頭方向に探したいときはfを大文字にしましょう。
:%s + /{old}/{new}
置換です。@ +
:で繰り返し実行できます。
c + i + "
テキストオブジェクトと呼ばれる機能です。""で囲われた中身を一括消去してインサートモードに入ることができます。"は(や[[など対になるものであれば何でもokです。
:E
vim内部で現在のディレクトリにあるファイルを一覧することができます。-で親ディレクトリに移動できます。
#
現在のカーソルがある単語を検索にかけることができます。
:noh or Ctrl l
検索対象のハイライトを消して、ハイライトがない状態にできます。
vim -p
複数のファイルを開くとき、タブごとに一つずつファイルを開きます。gtでタブ間を移動できます。
" + y
ヴィジュアルモードで選択した内容をクリップボードにコピーできます。neovim限定です。
Ctrl e
ページごと一行下にスライドできます。Ctrl yで上にいきます。
{number} h, j, k, l
{number}の数だけ移動できます。
Ctrl a
ノーマルモードのまま数字を一つインクリメントできます。xでデクリメントできます。
vim {something} %
{something}を現在開いているバッファから発見します。/よりも高度な機能が使えるので、ぜひ参考文献をご覧ください。
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