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Azure基礎(暗記#06)

2024/09/13に公開

1つのVNetの同一SubeNet内の通信

既定で、同一VNetの同一SubNetのアドレス範囲に作成したVirtualMachine間の通信はできる。

ARPなどの基本的な通信フローは省き、Azureネットワークに関連する箇所だけ抜粋した大まかな通信フローは次の通り。

  • 送信元VirtualMachineは、宛先VirtualMachineへデータパケットを送信。
  • 同一SubNet内の通信は、Microsoft Management Resourceである仮想スイッチを経由して、適切なVirtualMachineに転送。
  • 宛先VirtualMachineは、送信元VirtualMachineからのパケットを受信。

同一SubeNet内の通信は、ARPを使用してMACアドレスを解決し、VirtualMachine間の通信が直接行われる。つまり、システムルートは、同一サブネット内の通信の場合は参照されない。

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